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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■写真次々(武侠)●「武侠」の主題歌
微博で何点も新しいのを見て、どこがオリジナル? と思っていたんですが、
Dolphinさんがチェックしていてくださっていました。詳しくはそちらへ……
シンガポールの雑誌「I-weekly(i周刊)」1ページめは、微博であげてくれているものが、
大きいので、お借りします。
姿がいいから、決まりますよね〜。
画面に、ある雰囲気が出てきますもんね。
これもまた、演技者としての大きな強み、というか、努力で得にくいものです。
記事は、いつもの楊麗玲さん。
彼女はカンヌに行ったのかなあ? そうでなければ、内容としては、材料が少ないから、
そんなに期待できないけど、でも読んでみたいですね。
この場面は、カンヌのプレスシートに載っていたのと同じだと思います。
手合わせしているのは姜武ということがわかり、
でも、写真を見ると、これは本当に戦っているのでなく、
推理するために、彼を助手に実際にやってみているような気がする。
●「武侠」の主題歌 23:00
「武侠」の主題歌の話が昨日出ていました。
作者のドウ・ウェイは、ここに説明があります。
フェイ・ウォンと結婚していたことがあるんですね。
この主題歌は20日に土豆FMで流れる、とのことですが……
昨日、「武侠」製作側が明らかにしたところによると、主題歌は既に録音が完了したとのことだ。
著名なミュージシャン、ドウ・ウェイ(竇唯)が初めて映画主題歌を手がけ、
プロデューサー、作詞作曲、歌唱のすべてを1人で行なって、
ピーター・チャンがお経ロック≠ニ呼んだ、「迷走江湖」は完成した。
「無地自容」に、ピーター・チャン、感動
「武侠」の撮影が去年雲南騰衝で行なわれていた間、監督のピーター・チャンは、
ずっと現場で黒豹(ヘイバオ)楽隊の名曲「Don't Bread My Heart」をリピートで流しており、
ロックを主題曲にすることを思いついた。
「観客は映画を見れば、『武侠』の最後が決して伝統的な意味での大団円ではないことがわかるだろう。
ドニー・イェンとタン・ウェイは静かな生活を再び始めるけれど、
これからの生活が、果たして必ず彼らが望んだ通りになるだろうか?
ぼくは知らないし、実は誰にもわからないのだ。
ロックは怒りの外面の下に、このような不安をひそめている」
「ぼくもロックをよく知っているわけではない」
主題歌の基調を決めた後、ピーター・チャンはスタッフに300曲あまりのロックの歌を集めさせた。
1曲1曲耳を傾け、「無地自容(恥ずかしさにいたたまれない)」(黒豹楽隊)を聞いた時、
「この歌は最後に流せる、と思い、見たら、ドウ・ウェイの作だったので、
彼に依頼することに決めた」
ドウ・ウェイは「武侠」の最初の観客
カンヌでのワールド・プレミアの1週間前、ピーター・チャンは人をやって
「武侠」のフィルムをタイから北京に空輸させ、
ドウ・ウェイだけのために、超先行試写会≠行なった。
それまで、ピーター・チャンさえ、まだ大スクリーンで「武侠」を見ていなかったのだ。
「映画を見終わって、ドウ・ウェイは何も言わず、黙って帰りった。
ぼくは、しまった、多分気に入らなかったんだと思った。
次の日、また彼と合って話をしたが、
それ以前は、ぼくらは彼のことは知らなかったし、会ったこともなかった。
ただ、直覚がぼくに告げていたんだ、彼で正解だと。
付き合いがあろうがなかろうが、ぼくは彼に曲を依頼したいと思った」
また、こう明かす。
「ぼくらは顔を合わせても、おきまりの挨拶1つしなかった。
もともと知らない相手だし、ぼくも社交的なことは下手だったので、
単刀直入に、主題歌についてのぼくの考えを彼に話した。
まるまる20分はしゃべったが、ドウ・ウェイはほとんど何も言わず、
ときどき、かすかに眉をひそめるだけだった。
同意の意味なのか、その反対なのかもぼくにはわからなかった。
最後に彼は一言、「わかった、やってみる」と言うと、さっと帰って行った。
5日間で完成、ピーター・チャン驚く
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06月18日(土)
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