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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■メディア・リテラシーを学ぼう●わかっているのは
「武侠」の情報がまだきちんとした形で出る前の段階なので、
推測、憶測、取材もどきが次々に出てきています。
比べると面白いですよ。
中華芸能ニュースの年中行事なので、メディア・リテラシー(メディアを読み解く力)の養成訓練だと思って、
接していくと興味深いし、楽しめると思います。
この記事は、割とまともらしく見えるけれど、台湾報道というのが、
聯合報の記事のことなら、「加工」してるのは、君じゃないかと記者に言いたい。
みなさまは、くれぐれも振り回されず、楽しんで読んでいただくか、あるいは無視して下さい。
先日、台湾マスコミが、タン・ウェイの「武侠」出演は決定的で、金城武と夫婦役を演じると伝えた。
そこで、網易娯楽が単独取材したのに対し「我們制作」側は、はっきりと真実ではないと表明、
また作中の主演女優は1人ではなく、ドニー・イェン、金城武と共演するのであるから、
必然的に国内の第一線のスター女優であると明かした。
その内の1人はドニー・イェンの妻役であり、タン・ウェイの出演も依然として未定である。
また意外なニュースとして、監督のピーター・チャンが最近密かに「我知女人心」の撮影現場を訪ね、
その目的はコン・リーの「武侠」出演のオファーであるという。
ピーター・チャン、自らコン・リーを招く
起用は長年の希望
何年も前のインタビューで、ピーター・チャンは至極率直に語っている。
「世界という目で見ると、コン・リーが最も影響力のある中国スターだ。
欧米市場で言えば、一番マーケットを持っているのはやはりコン・リーで、
チャン・ツーイーらはみんなヒヨッコだね」
今、新作の撮影開始を控えて、ピーター・チャンは自ら撮影所に、
コン・リーのオファーに出向いたものだ。
陳大明監督、コン・リー、アンディ・ラウ主演の「我知女人心」は目下北京の各所で撮影中だが、
この作品は、コン・リーが最近出演することが極めて少ない中国における小規模の映画でもある。
撮影チームの事情通が明かしたところでは、
8月初め、東直門外のある高級マンションに移って室内での撮影を行っていた時、
現場に突然思いがけない客が訪れた――ピーター・チャンである。
誰も心の準備がなかったところに、ピーター・チャンは、ひっそりとやってきた。
たまたま、制作スタッフが、副監督、プロデューサーからスクリプターに至るまで、
みな少し前の「十月囲城」の顔ぶれだったので、次々とピーター・チャンと挨拶を交わした。
2人のチャン(陳)監督はそれほど交流はなかったが、どちらも海外生活を経験していることから、
話がはずんだ。
アンディ・ラウとコン・リーは、初めは大勢のスタッフがいるのでピーター・チャンに気がつかず、
ある重要な感情のシーンが終わってモニターの方に行こうとして初めて監督が来ているのを知った。
アンディ・ラウとピーター・チャンは「投名状(ウォーロード)」で既に「手合わせ」をしているので、
よく知っており、すぐに再会した旧友同士のようにおしゃべりを始めた。
コン・リーは丁寧に挨拶をし、かたわらでずっと気軽におしゃべりに参加していた。
ピーター・チャンは現場に30分あまり滞在しただけで、あわただしく立ち去ったという。
事情通氏の話では、
「ピーター・チャンが今回北京に来た、最大の目的は、コン・リーへの「武侠」出演のオファーです。
コン・リーは彼が長年、いちばん、一緒に仕事をしたがっている女優の1人ですが、
ずっとその機会がなかった。それで今回、機が熟したかどうか、探りに来たのです」
先日、台湾のマスコミが、ピーター・チャンは電話取材に対し、このように語ったと伝えた。
「タン・ウェイは『武侠』に登場する5人の女性役の候補の1人だ。
彼女は内地の女優とは違っている。
多くの大陸スター女優はみんな目が大きく、美人だが、タン・ウェイは違う。
内に非常に強靭な力を備えている」
報道では、さらに、ピーター・チャンはタン・ウェイの出演は決定的で、
「ただ契約がまだだが、十中八九大丈夫という段階だ」と述べたとしている。
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08月11日(水)
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