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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■號外1998年9月号@
「やまない雨はない」と信じ、修行僧のように悟りを求めて過ごす日々、
今まできちんと読んでいなかったものを読み返す機会ととらえましょう。
先日1994年の「號外」誌を読みましたが、1998年、ブレイクの年の同誌に、
1994年のときへの言及もあったので、
ちょっとこの雑誌を追ってみようかと思います(ただし、3号だけですが)
ぼけぼけですが、これが表紙。
そして目次ページに……。
2001 金城武
賞味期限の切れたパイナップル缶によって金城武という名前が、
人々の中に深く刻み込まれた。
いつまでもexpiry date(賞味期限)のない名前が。
写真だけのページがもう1つあって、次がエディターのページです。
この巨大看板は、私も当時見ましたよ。新宿駅東口前の広場です。
まだ興味を持ち始めたころでしたが、この文章にあるように、本当にいたるところで
「不夜城」の宣伝が目に飛び込んできたものでした。あと、角川文庫の宣伝もね。
READ JUST…
カネシロタケシ? 金城武?
「號外」今号の表紙の人物。
最近、香港台湾日本で大きな話題の人物。
結局、今、タケシか金城武かは、既に大したことではない。
大事なのは、今、今日、彼をようやく「號外」の表紙に載せられたことだ。
さきに東京に仕事で行ったとき、「不夜城」がちょうど上映中で、
宣伝の勢いといったら、世をおおいつくすほどだった。
木村拓哉、竹野内豊、反町隆史ら、
目下の三大日本の美男たちの姿が消えかけるほどだったのである。
そのとき、フジテレビのドラマ「神様、もう少しだけ」はまだ始まっていなかったのに!
そこで、タケシを表紙に登場させようということが決まった。
打診を受けて、先方が日本、台湾、香港各地の雑誌の撮影を全部お断りしてくれていたとは!
結果は? 金城武一行は彼に用意した「號外」カバーストーリーのために
一路東京へ飛んだのである。
ここで、台北の関係スタッフと撮影に当たった日本の優れたアートスタッフに
「THANK YOU!」と言わねばならない。
「號外」へのお力添え、ありがとうございました。
(趙徳強・文)
そうだ、この号の記事は、赤壁戦記さんのブログにもっときれいな写真がアップされています。
「號外」で検索して、どうぞそちらをご覧になって下さい。
BBS ネタバレDiary 0:10
03月31日(水)
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