ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
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■北京プレミア(更新)
いろいろ出ていますが、こちらが素敵。
平吉さんはもちろん、日本プロモ道中とも違いますね〜。

ここ & これも   仲良く集合

記事はまた後で。


●笑えるセリフ  22:40

グループ別会見のニュースも上がっていますが、話の内容は諸葛亮をどう演じたかとか、
トニーの印象だとか、(上)のときと比べ、目新しいことはあまりありません。
このくらいかなあ……。

1月4日午後、「赤壁(下)」のプレミアが北京で行われ、
監督のジョン・ウーが主な出演者全員を引き連れて出席した。
「赤壁(上)」におけるトニー・レオンと金城武の多くのセリフは、
既にクラシックな名セリフ≠ニなっているが、
この話題になったとき、2人は、撮影中はプレッシャーが大きく、笑えるセリフだなどとは思っておらず、
観客の反応を知って逆に驚いたと語った。

周ユと諸葛亮が2人そろってインタビューに答えるのはめったにないことなので、
当然、2人の名セリフ≠フ話も出ることになる。
トニー・レオンは、撮影中セリフを言ったとき笑いが起こらなかったかという記者の質問に、
撮影中はプレッシャーが大きく、笑いなど全く出なかったと振り返った。

「撮影のときは笑なんて全然出なかった。みんなプレッシャーがすごくかったんですよ。
1つ1つの場面を注意深く撮り終え、1つ1つの動作をきちんとやり終えなくちゃならなかった。
ベストを尽くして監督の負担を減らしたかったから、笑いなんてとんでもなかったよ」

金城武も、セリフに人を笑わせる効果があるなんて思いもしなかったと話す。
「自分ではわからなくて、むしろ映画を観た時には、三国志の主人公たちが出てくるたびすごく嬉しくて、
『わあ、張飛だ!』と、とてもわくわくしました。
でもセリフがおもしろいとは思っていなくて、後でセリフがおかしいと思われていると聞きました。
それはぼくにとっては、驚きでしたね」
(新浪娯楽 2009.1.4)





●胡軍の娘   23:30

あとは、こんな前日のエピソード。

1月3日の夜、中影集団は、翌日挙行される「赤壁(下)」の
ワールドプレミアに参集した出演者たちのために、試写を行なった。
「機器侠」の撮影から北京に戻ってきたばかりの胡軍(フー・ジュン)も、
7歳の娘を伴って「赤壁(下)」を鑑賞した。

2時間余りの上映中、胡軍は何度も娘に物語の背景や撮影中のエピソードを説明してやっていた。
注目すべきは、この少女が物語に深くひきつけられていたことだ。
スクリーンに目が釘付けになっていただけでなく、時折澄んだ笑い声をあげていた。
上映が終わり、面白かったかどうか聞かれた胡軍の娘は、ちょっと恥ずかしそうにうなずいて、
(上)を母親と映画館で観た時は、父親が槍で刺されて血を流したのを見て、
「わあっ」と声をあげて泣いてしまったと話した。本当にけがをしたと思ったのである。
母親に「ほんとじゃないのよ、うそなの」と言われてやっと落ち着いたのだという。
父親の演じた役で一番好きなのは喬峰と趙雲だという。
どちらも大英雄だからだそうだ。

面白かったことがある。
映画の始まる前、出演者たちはみな、休憩室にいたのだが、
胡軍は1人1人、娘に紹介し、その役名も教えて回った。
そしてふざけて娘に金城武を「兄さん」と呼ばせ、
金城武に、娘が何歳かあててごらんと得意げに言ったのである。
ところが、金城武は厳粛な顔つきで胡軍の娘を長々と観察したあげく、
こう、とんちんかんな答えを返した。
「べっぴんさんは、ほんとにお父さんそっくりだなあ」
(TOM娯楽 2009.1.4)


 BBS   ネタバレDiary 12:50
01月05日(月)
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