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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■金鹿奨●新浪娯楽のインタビュー
ディレクターズ・カット版DVDで「投名状」の話題になったついでに、
第9回中国長春映画祭で、農村を題材にした映画のための
「金鹿奨」の発表があるそうです。
ここに「投名状」の名が挙がっています。ノミネートされている部門は、
最優秀主演男優賞 ジェット・リー(投名状)、ドニー・イェン(導火線)、チェン・クン(雲水謡)、
趙文(夜・明)、ニコラス・チェー(男児本色)
最優秀助演男優賞 劉小峰(盤尼西林)、金城武(投名状)、チョウ・ユンファ(イエロー・ストーン)
最優秀監督賞 尹力(雲水謡)、ピーター・チャン(投名状)、テディ・チャン(男児本色)、
チャオ・ウェン(太陽照常昇起)、安瀾(夜襲)
作品賞については書いてありません。(城市晩報 2008.7.4)
発表は7月6日夜、閉幕式上にて。
●新浪娯楽のインタビュー 16:15
今回長めの独占インタビューが新浪と捜狐と2本出ましたが、
短いほうから。短いと言っても結構なものですが、後があるので、一度に載せます。
実録:金城武、トニー・レオンに励まされ、諸葛亮役に。
知識を得るために勉強を
――金城武さん、新浪娯楽のインタビューにようこそ。
武 ありがとうございます。
――今日は「赤壁」の盛大な北京プレミア記者会見ですね。
まず新浪ネットのみなさんにご挨拶をどうぞ。
武 新浪ネットのみなさん、こんにちは、金城武です。
――「赤壁」をみんな実に長いこと待っていたと思います。
今日はプレミアですが、その前にやっぱりあなたの役に対する理解を
お聞きしておきたいと思います。
以前、みんなちょっと驚いたんですよね、あなたが諸葛亮をやることに。
ご自分でもそうでしたか?
武 僕も驚きました(笑)。それにご存じのように、元々ぼくではありませんでしたから。
元々の計画は、ずっと前からあったものですから。
この役をやることになったとき、ぼくはまだ「投名状」の撮影中で、
それがもうすぐ終わるところでした。
そのとき、突然ジョン・ウー監督から電話をもらって、
こういうことだからと話を聞いたんです。
ぼくもとてもびっくりして、何事が起こったかと思いました。
それと、もちろん、ぼくに電話がかかってきたことにもびっくりしてました(笑)。
でもその後、この話について知って、トニー・レオンに電話しました。
話は聞いたけれど、いいの?
一体どうしてこういうことになったのか、それに少し……どう言ったらいいのかな、
違う原因、他に原因があるのかどうか、たずねたんです。
彼は、当時、続けて何本も映画を撮っていて、本当に疲れたのだと、
こんな大作に体の方が耐えられないんじゃないかと心配なんだ、
アクションとか何とかあるし、本当に休みたいんだと言いました。
そのとき、ぼくを励ましてもくれました。
ぼくがこの映画に出られること、
ジョン・ウー監督がぼくにオファーしたことを、喜んでもくれました。
ぼくを励まし、ジョン・ウー監督は本当にいいから、
ぜひやってみるようにと勧めてくれたんです。
もちろん、彼の立場の状況はわかったし、
それからジョン・ウー監督がぼくにこの機会を与えてくれたのも、
もちろんうれしかったし、
当然孔明という役もうれしかったですね。
この人物については、実はずっと好奇心と神秘的な感じと、
それから憧れがありました。すごく賢い人だと思っていましたから。
子供のころから知っていましたよ、
どんなふうに賢いかはわからないけれど、とにかく聡明なのだと。
――諸葛亮という役は最も神格化されている1つで、
人々の第1印象は、とても不思議な人、というものですが、
あなたが役をつくっていくとき、どんなふうに演じましたか?
武 この知らせを、この仕事が決まったという話を聞いたとき、
撮影中だった「投名状」の仲間たちに、知らせたんです。
次にこういう映画に出ることになったよって。
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07月06日(日)
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