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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「投名状」:役と演技●タイの3兄弟●追記●香港
各地で上映が行なわれているところですが、映画の評判は極めて、
と言っていいくらいいいですね。
これまでの大作映画とは全然違う、中国映画になかった作品と言われています。
考えてみれば「如果・愛(ウィンター・ソング)」も
ミュージカル映画として同じようなこと言われていました。
ピーター・チャン監督の評価も高まる一方ですが、監督は、とにかく
いい興行成績をあげてほしいと願っているようです。
「それでないと、次の映画を撮ることができない」
今後の予定について、自分が撮る映画は遅らせて、中型映画を何本か
プロデュースすると語っていました。
この映画ではジェット・リーが「今まで見たことのない」彼を見せたと
随一の評価がこれまでの主調ですが、たくさんの人が映画を実際に見て、
金城武の評判もなかなかです。
少なくとも、非常に優れた、今までで一番いいと言われています。
基本のストーリー(3人が義兄弟の契りを結ぶがそれが崩れ、
最後には互いに兄弟を手にかけることになる)は、
既によく知られた事件の映画化なので、このDiaryではネタバレに入れていません。
でも、作品評は、さらに詳細なネタバレになってしまうので、
それはちょっと避けたいですから、新浪娯楽の記事から、出演者の部分だけ、抜書き。
(前略)
ジェット・リーの演技は、マスコミで書き立てられた、
巨額の出演料に見合うものだ。
彼の役は元々政府軍の兵士で、
もっと適切に言えば、将校になりたかった兵士で
――ナポレオンの基準に照らせば、もちろん良い兵士だ。
だが、「一将功成りて万骨枯る」の道理を、我々はみな知っている。
ならば、下っ端の龐青雲が、成り上がっていく過程で犠牲にするのは誰だろう?
兄弟である。
アンディ・ラウと金城武の役は「野盗」で、軍隊とは対立するところにいる。
2人の文盲の人間が、手紙をしたため、戦術を語り、
「物事をするにはまずポイントを押さえよ」ということをわきまえている
ジェット・リーと一緒のところに立てば、利用されることは免れない。
面白いことに、各地を渡り歩いて道をきわめ、精神を鍛えるジェット・リーは、
他の2人の前では一等地を抜く&酪であったことは確実で――
彼が相手を利用しようとする前から、
見る者は、アンディと金城の2人が彼の弾にされることがわかる。
言い換えれば、野盗に扮した2人の演技が共にいいということだ。
頭のよいアンディ・ラウが、無学な男に扮し、
キャスティング上は実は無理があるが、実際の効果は非常によい。
その土地で生まれ育った小さな賊集団の長が、
比較的説得力をもって表現されている。
だから、物語の後半の人道主義≠ノ、度を過ごした感じが全然ない。
しかし、最底辺の「野盗」が強く道義を代表するというのは、
時代遅れの誇張感はある。
それに比べ、活力に満ちた若い野盗の金城武の役は、もっとうまく効いている。
武器をもって暴れまくる豪胆さ、道義と現実との葛藤による隠忍、
痛ましい結果を打開しようとする悲しさ、
すべてが金城武が演技力を発揮させうるだけの空間を提供している。
北京語でさえ、後半部分では一段レベルが上がる。
そして、たとえホコリまみれの顔や頭であろうと、
変わらず、天上界の人かと見まごう美貌は、数知れぬ人間に
「我見猶怜(感動するほど美しい)」とは何かを深く実感させるに十分だ。
要するに、リーと金城の2人が、来年の香港金像奨で
それぞれ主演賞助演賞を獲得する見込みは大いにあるだろう。 (後略)
(新浪娯楽 2007.12.7)
ジェット・リーの役が第1主役であることは衆目一致するところですが、
他の2人の役に対する大小も含めた見方、
また4人の主役の演技についての評価は、見る人で様々です。
●タイの3兄弟 12:00
広州は武と監督、夜、ジェット・リーも参加したそうです。
アンディとシュー・ジンレイはシンガポールへ。
タイ訪問の写真と記事がやっと出てますね♪
今日は香港。
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