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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「刺馬」カンヌで一部お披露目
初春の北京、郊外の古城の城壁で、
「刺馬」撮影中の香港の映画監督ピーター・チャンが、
生粋の北京方言≠ナ俳優の金城武に演技指導をしている。
「刺馬」の物語は清朝末四大ミステリーの1つ、
「張汶洋、馬新胎暗殺事件」が元にしたもの。
ピーター・チャンはこの映画のために、歴史的背景を加えた
――1853年から1860年に至る太平天国の乱で、
特に3つの戦いのシーンを入れている。
金城武のほか、アンディ・ラウ、ジェット・リー、シュー・ジンレイが出演し、
撮影費用は4000万米ドルに達している。
「この映画は、純粋に見て楽しんでもらうためであると同時に、
反戦の心を伝えるものだ」
ピーター・チャンは言う。
「私が描き出したいのは、戦争が人間性を覆い隠してしまう闇だ。
あるいは、この映画は男の映画と言える。
ジョン・ウーの『男たちの挽歌』を見たとき、
男同士の情義を語る映画が撮りたい、と思った」
「中国人の歴史の叙述の仕方には、
往々にして事実とのずれが見られる。
ひょっとしたら儒家の伝統からかもしれないが、
人民の力が強大になっている」
と、監督は言った。
「これが中国の映画、現代劇、文学の伝統なのだ。
我々は自分たちの伝えたいものを撮る」
この映画の公開について、チャン監督は、
現在バイヤーと交渉中だと明かした。
だが、5月のカンヌ映画祭より前には決めない、
映画祭では少なくとも20分のフィルムを上映したいとのことだ。
(北京青年報 2007.3.13)
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03月13日(火)
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