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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「明報周刊」のインタビュー
「傷城」の面々は香港でも一同そろってインタビューを受けています。
23日に放映された「傷城的故事」でのインタビューだと思いますが、
「明報周刊」1989にその記録が載っています。
短いのが残念ですが、面白い話もあるので、これもご紹介。
インタビュアーは、トニー・レオンとも知己の女優(?)鄭裕玲です。


――スー・チー、今回金城武と共演して、どんな感じを受けた?

スー・チー 彼はとても天真爛漫で、楽しい人。
まだ知らないときは、とても謎めいた感じだった。
初めて会ったときは、本当にハンサムでしたよ。
共演してからは……彼は自分を出さないけれど、
本当はとてもユーモラスな一面があるの。

――金城武は? スー・チーをどう思う?

金城武 ぼくも彼女も台湾出身だけど、共演のチャンスがなかった。
台湾映画はどんどん少なくなっていて、一緒に映画に出られるチャンスは
香港か大陸しかないから、今回はとても嬉しかった。
ここ数年の彼女の成果を見てきて、去年は金馬奨で主演女優賞を獲ったけど、
そのとき、ぼくは舞台裏から見ていて、とても嬉しかったですよ。
今度の共演では、ぼくたちのシーンは割に気楽で、
そんなにコミュニケーションをとらなくてもよかった。
撮影はとても気持ちよくできましたね。
彼女がセクシーであることは言うまでもない、みんな知っていることです。
それに、話し方にも一種独特の魅力がある。

――トニー・レオンのことは? 
あなたは彼との共演をすごく喜んでいるように見えたけど。

金城武 アジアの俳優の中でも、トニー・レオンはトップクラスの地位にあって、
彼の成果は誰もが認めるところです。
11年前、ウォン・カーウァイの「恋する惑星」に出たけれど、
残念ながら一緒のシーンは1つもなかった。
朝、ぼくが撮影を終わると、トニーがやってくる。
彼が終わると、ぼくが来る。
ぼくもあまり考えませんでしたね、これから撮影に入るから。
ここ数年、彼は成果を収めてきたけど、
だから一緒に演技できなくて惜しかったなとかは考えませんでしたね。
同じ作品に出るチャンスに恵まれただけで、すごいことだったから。
「恋する惑星」もウォン・カーウァイも賞を取ったし、
その映画に参加できたことがうれしくて、大切なことでした。
今回、彼がどういうふうに演技をするのか見られたのは、
ぼくにとって最大の収穫。
始まると、ぼくも彼の眼を見られない、
とても魅力があるから、横からこっそり見るぐらいしかできないんです。

――トニーはどう? このあなたのファンのことをどう思うの?

トニー・レオン 赤面してしまいますよ。
ぼくも映画で金城武を知った。
「恋する惑星」では一言も話さなかったけど、
今回、やっと知り合うことができた。
彼とぼくはとても似ていると感じたね。
やっぱり口数が少なくて、でも実はとてもユーモアがあって、
人当たりもいい。
今度の共演では、他の出演者達ともっと多くの時間を過ごしたかったんだが、
ぼくが2つの映画を同時並行で進めていたので(アン・リーの「色・戒」のこと)、
残念だが、難しかった。
どうしようもない。いつかまた機会があるだろう。

――一番プレッシャーがあったのはシュー・ジンレイ?

シュー・ジンレイ 学生の頃からこの方達が好きでしたよ。
今、共演することができて、とても面白かった。
みんな全然プレッシャーなんか感じさせなかった。
例えばトニー・レオンは、撮影に入ると、監督に、
先にご飯を食べたほうがいいんじゃないかと言ってくれて、
私もとてもリラックスできました。  (続く)


とりあえず、ここまで。


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12月28日(木)
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