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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■9.14記者会見記録C
これで最後です。
質問 まず金城さんにおうかがいしたいんですけども、役作りが進むにつれて、撮影中はジョウさんと口を利きたくないほどという感じになるくらい役柄に取り込まれたとお聞きしたんですが、そのあたり、実際どうだったのかなというのを、まず1つお聞きしたいと思います。
武 うーん。ぼくは、実は初めの10年前の撮影のときは、10年前の撮影、北京のが終わってから、ぼくは初めて仲良くなれる自分がいたんですよ。誰にも言ってないんですけど(笑)。
あの、まあ、撮影が終わったらもう、早くその場からもう逃げたい気持ちは、ぼくはあったんです。見たくない。彼女は彼女の友達と仲よくしゃべってる姿はちょっと見たくないなと、思うときがありました。
で、10年前の撮影が終わって、今度は、あの、なんか、しめしめ(自分で笑う)、あの、ま、あの、後悔してることをしてあげない(?)、とかいう気持ちのときは、なるべく長く、仲よくなれたというのがありましたね。
そのときは切ない自分、切ない気持ちになりたかったっていうのが、多分あったんですね。だから、多分、彼女を見つめていると、彼女が笑う、笑っている彼女、笑っている彼女を見ているときに、ぼくが原因で笑っているのじゃないから、ちょっといやだなという気持ちがありました。それも、なぜ、そんな自然な気持ちになったかわかりません。
質問 例えば実際に、もし金城さんご自身が例えば10年前にこの映画のように振られた場合、10年待ち続けることができますでしょうか。
武 えー、ま、映画の中は、待ち続けたっていうか、仕返しをしたい(笑)、あれがありますから。多分、現実の自分は、まず、まあ、仕返しをする気持ちはないですね。待つ気持ちもないですね(笑)。
ぼくはなんていうか、やっぱり縁任せな気持ちがすごくあるので、多分くっつくのも縁だし、あの、離れ離れになるのも、多分縁だと思うので、もちろん別れたらまた再会する縁ももちろんあるかもしれませんですけど、でもそれはそのときそのときのタイミングが合えば、一番、ま、幸せだなあ、誰もが無理する必要はないと思います。
質問 じゃ、けっこうあっさりした感じですか、恋愛に関しては(笑)。
武 いや、でも先ほど言ったみたいに、10年前からは、多分20歳の頃の自分と30歳の頃の自分は、違う感覚を持っています。今、今のが多分執着しなくなる分、あんまり、多分、しがみついて大事にしよう、とは、そういうことはしなくなるかもしれない。その代わり、だからもう、なんか、ほんとに自然体でいられたら一番いいかな、というのを、そういう期待の気持ちはありますね。
多分、20歳、18、19、20……20前後の頃の恋愛というのは、もうしがみついて、もっともっと嫉妬するかもしれないし、もっともっと、なんかもう、(低い声で)ぼくはお前のだ、お前は俺のだ、という気持ちになるかもしれない。今は多分もう、そんな気持ちはなれないですね。ま、仕事もあるし(笑)。
司会 大人になりましたね。(最後に……と質問を続けようとする記者に)また恋のことですか? 映画のことで?
質問 はい。お2人に聞きたいんですけれども、金城さんには2年ぶりにこうして日本にやってらしたということで、日本が変わったなあとか@@@とかが、ひとつと、あとジョウさんは、日本の印象はどう思われたか。ファンがいっぱいいらっしゃってましたけど、その辺はどう思われたかと。よろしくお願いします。
武 ま、日本に対しては、ま、今回「ウィンター・ソング」という形で、ま、2年という、久しぶりにこの作品が来れるだけでも、やっぱりうれしいなあと思いまして。
でも、この2年間、やっぱりあちらこちらで日本の、日本の作品の台本をふくめて、やっぱりいろいろ見たりお話もしているので。
で、ずっとそういう意味ではやっぱり触れ合っている自分はあったので、ま、2年ぶりっていう自覚はそんなにないんですよ、ぼく自身は。
ずっと時間があれば、そういう話をするチャンスがあればいつでも、日本の映画会社の方達と、台本やりとりしたり、意見を交わしたり、あ、こういう映画撮りたいですねえとか。
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09月19日(火)
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