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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「如果・愛」を見ました
これまで正月に旅行というものをしたことはなかったのに、
今回は「如果・愛」のためだけの台北行き。
本当は映画館に入り浸りになりたかったけれど、
娘がついてくるということで、2回見られたらOKということで出かけました。
でも、結果的に言うと、2回で充分だったと思います。

それは映画が面白くなかったからではなく、
反対に、丁寧に見たい上質の作品だったから。

えーと、これは台北駅構内にあった看板です。
行列していたのはこれかしら? → 看板

1回目はMRTの忠孝復興駅から歩いて15分の微風広場(Breeze Center)という
ファッションビルの上にある国賓影城で7:20の回を
現地で働いている友人と娘と3人で見ました。
非常に精緻に作られた映画という印象でした。
冒頭から引き込まれていきます。

何を言ってもネタバレになってしまいそうですが、
立派なミュージカル映画じゃないかと思いました。
もちろん、歌と踊りを見せるのが目的ではなく、
監督の言うとおり、恋愛映画であり、その表現方法として歌と踊りを
導入しているのですが、音楽も画面もすごくいいです。
見終わった後は、音楽が頭の中をエンドレスで鳴っています。

緻密でスリルがあって、描いている内容と同じように複雑ですが、
台湾の観客は、すごく良くついていっているように感じました。

まさにショットの積み重ね、シーンの切り換えで話を紡いでいくので、
そのショットごとのセリフがよく理解できないと、難しく感じるかと思います。
だから、DVDやVCDが入手できたとしても、
日本語字幕版が上映されるまでは我慢して、
一気に見ることをおすすめしたい気持ちです。

もちろん、私も字幕を追うのに精一杯。
中国語がよく意味がとれないと、英語字幕に急いで目をやるという調子ですから、
うっかりすると画面がお留守になり……

そんな具合であっても、1回見たあとは、すぐまた次を見るのでなく、
もう少し自分の中で整理したい、発酵させたいという気持ちを
起こさせる、深いものを持った映画でした。
今回は1回にしておこうかなと考えたぐらい。
でも、意味が充分取れないままでは、発酵もできないので、
映画の後、夕食に火鍋を堪能して夜中過ぎにホテルに戻った後、
眠さをこらえ、持って行った「写真小説・如果・愛」に全部目を通し、
わからなかったところを確認して、次の日に臨みました。

翌日は、市政府駅から歩いてこれも15分ほどのワーナー(華納威秀影城)の
4:30の回に。
なぜワーナーに行ったかというと、
ここは関連グッズのある可能性が非常に高いからです。
03年に「ターンレフト、ターンライト」をワーナーで見たとき、
武とジジの写真入りポップコーンの箱とコップを購入して
嬉しかったのに味をしめ、今回もと、ここにしました。

予想はあたり!
チケットの他に、249元出すと、武とジョウ・シュンの写真が印刷された
大きい紙箱にポップコーンをどっさり入れてくれ、
やはり写真の印刷された紙コップ入りドリンク2つがつきます。
さらに今回は、卓上カレンダーとポスターのおまけもありました。

ただ、台湾では(香港も?)これも多分1週間ぐらいで
次の大作の宣伝物に変わってしまい、おととし「LOVERS」を観に行った時は、
公開10日後ぐらいだったのに、看板もほとんどなく、チラシもなく、
非常に寂しかったので、今回は早く行きたかったわけです。

ワーナーは巨大なシネコンで、10いくつの部屋がびっしり並んで上映しているので、
「如果・愛」も、1時間ごとにどこかで見られるのです。
吹き抜けになっているところと、2階の内側の様子です。→ これとこれ。

他の映画館より値段は少し高いけれど、設備はいいし、おまけはあるし、
それに、エンドクレジットもちゃんと流してくれます。
もっとも、最後までクレジットを見ている人は、日本人だけかも知れませんけど。
国賓ではクレジットまで流してくれたけど、明かりがついてしまいました。
友人は、これはいい方で、

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01月07日(土)
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