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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「如果・愛」DVDデラックス版●香港で低迷の「無極」
「如果・愛」DVDデラックス版
大陸発売版。ということはPAL方式でしょうか?
字幕は中国語と英語。
特典は、
メイキング関係が……メイキングダイジェスト、メイキング、
出演者インタビュー、予告編集、ポスター集、スタッフ紹介
歌……歌のシーン3つ(男人本該嫉妬、忘了我是誰、美麗故事)
ミュージックビデオ、ミュージカルダイジェスト(13分)
だそうです。(中国音像商務網 2005.12.23)
(トロント映画祭のことをここで書きましたが、
後でANNEさんがご指摘くださったとおり、この映画祭は終わっていますね。
これにコンペで参加したのか、そういえば、監督は全部蹴ったような気もする。
確認する元気もないので、削除します)
今日から台湾でのプレビューが始まりました。
プレビューとは言っても、3日間、全国で80館、しかも全日上映なので、
むしろ公開前倒しと言ってもいいくらいだそうです。
前売りはすでに1万枚を突破とのこと、
台湾ではちょうど「無極」とぶつかるような形での宣伝戦になっています。
ところで、大陸では快進撃を続ける「無極」ですが、
香港では、驚くほど低い数字にとどまっています。
その原因を探った記事がありました。
さて、台湾ではどうなるのでしょう。
香港の観客は、なぜ「無極」につれないのか
「無極」が香港で公開されたが、初日の興行収入はわずか40万余りであった。
その後、「キングコング」と「ハリー・ポッター」が同時公開されたこともあり、
土日がふくまれた4日間の収入も、250万香港ドルを超えられなかった。
内地において一日に2000万元を超えた「カンフー・ハッスル」や
「タイタニック」の最高記録(公式発表)と比べると、当然天地の差がある。
ピーター・チャンの「如果・愛」は公開1週間経ってもまだ3位の座を守り、
すでに1000万香港ドルを超えている。
香港人はピーター・チャン作品の方に、信頼の1票を投じたようだ。
「無極」への香港の観客の冷めた反応はなぜか
これはチェン・カイコー作品ではあるが、出演者やスタッフの陣容から見ると、
著しく香港映画風だと認めざるを得ない。
主演男女優はニコラス・ツェーとセシリア・チャン、撮影ピーター・パウ、
美術・葉錦添、アクション指導・林迪とトン・ワイと、100パーセント香港である。
これだけではない、脚本には張炭和が参加、
CGを中心となって担当したのは先涛デジタル会社というように
メインスタッフ・キャストはまるで香港映画である。
だから「無極」は、香港公開のときには「銀都機構」が出品元の1つと銘打って、
香港の金像奨の参加資格を持つ香港映画に変わっていた。
しかし、香港の観客はそれでもこの映画を買わず、
むしろ「ハリー・ポッター」と大ゴリラのキングコングを支持したのだが、
その原因はおそらく以下の点にある。
真の映画好きは、自分の好みによって映画を選ぶ。
そのとき、「無極」はトップ候補とはならない。
CGと見ごたえあるシーンということなら、
ピーター・ジャクソンが2億8000万米ドルをかけて撮った「キングコング」の方が、
3億4000万人民元の「無極」より、さらに魅力があるのは明らかだ。
そうでなければ、「キングコング」は見ないで、
連続ドラマを見るような感覚で「ハリー・ポッター」の続きを見る
というのが第2の選択となる。
原因として次に挙げられるのは、
「無極」は中国映画史上空前の大作であるとのふれこみではあるが、
監督の名声がトップクラスであるのを除けば、
主役の重みという点で、名実が伴わない。
セシリア・チャンとニコラス・ツェーでは、
どうしたってかつての「英雄」のトニー・レオンとマギー・チャンをしのげないし、
「LOVERS」のアンディ・ラウにも及ばない。
香港の観客なら絶対にジャッキー・チュンと金城武を選び、
後輩ツェーとチャンはやめておくだろう。
実績から言っても、これまでも彼ら2人はヒットの保証ではなかった。
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12月23日(金)
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