ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
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■金馬奨は不参加(如果・愛)
TK倶楽部でMihikaさんに教えていただき、元記事に飛んでいきました。


「如果・愛 Perhaps Love」、金馬奨に出品せず

香港のピーター・チャンが監督、金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンら
スター出演のミュージカル映画「如果・愛」は、
今年は金馬奨に参加しないことが確定した。
来年の参加も未知数。
これは、多くのピーター・チャン・ファンにとっては、実に残念なことである。

「如果・愛」は、先ごろ、ベネチア映画祭の閉幕映画としてお目見えすると、
たちまち各方面に驚きをもって迎えられ、
宣伝パンフが各国の記者たちによって
あっというまに全て持ち去られてしまうほどだった。
注目の程がわかる。
しかし、そのときもピーター・チャンはこう語っていた。
「『如果・愛』は今度の金馬奨レースには参加しない」と。

これについて関係スタッフは、これは1つには、国際映画祭の戦略配置≠ナあり、
また1つには、ピーター・チャンが再度ポストプロダクションを行ない、
映画の完成度を高める必要があるということでもあると、明かしている。

この2日間、金馬奨実行委員会の人間とピーター・チャンサイドが接触した後、
「如果・愛」は今回の金馬奨に参加しないことが確定したほか、
来年参加するかどうかも何とも言えないことになった。
金馬奨実行委員会は、
ピーター・チャンの作品は、毎年金馬奨では光彩を放ってきた、
「ラヴソング」しかり、「スリー」またしかり、
であるから、来年は参加できることをやはり希望する、と語っている。

まして、主演男女優である金城武とジョウ・シュンが2人とも、
この映画を、自分たちのデビュー以来、最良の作品と語っているのだから、
製作会社が、来年彼ら2人に金馬の主演男女優賞を
競わせることができることを期待しよう。
(聯合晩報 2005.9.20)


いちいち残念がっていたら身が持ちませんからね〜、ファンは。
そうなのか、と思うしかありません。
で、9月20日以降の完成作品じゃないと、来年はダメというのはクリアするの?
映画祭は、仮の仕上げだったとか何とか、抜け道はいろいろありそうですが。
国際映画祭の戦略配置≠ヘ直訳したけど、
例えば、プレミアをどこで行なうかというようなことと関係してる?
よくわかりません。

気持ちとしては、今年、金馬の星光大道を歩いてほしかったなあ。


BBS  1日1回!  23:55
09月20日(火)
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