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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■上海記者会見取材記事●オークション始まる●台湾の記事から@A
上海記者会見取材記事   2:00

これが一番早い会見内容報道かな。大陸のニュースです。
この後、ジャッキーさんについて、武の半分ぐらい、
そしてチ・ジニさんのことも少し続くのですが、
明日(もう日付変わったので今日ですね)、
どんどん後続記事があると思うので、省略、すみません!


「Perhaps Love 如果…愛」上海取材
金城武、ジャッキー・チュンらスターがそろって出席

撮影開始後19日のミュージカル大作「如果…愛」が、
台湾マスコミも含む全国の記者を集めた取材の機会を設定、
監督のピーター・チャン、撮影指導のピーター・パウ、
アクション指導トン・ワイら、そうそうたるスタッフは言うに及ばず、
主演のジョウ・シュン、金城武、ジャッキー・チュン、
それに参加したばかりの韓国のスター、チ・ジニが姿を現わした。

作中、ジョウ・シュンの身近に現われる2人の男、
スター≠フ金城武と監督≠フジャッキー・チュンは、
はからずも同じ白いシャツに黒いスーツ姿で、
1人はハンサムで魅力をふりまき、1人は親しみやすくまじめ。
はっきりと異なった雰囲気で、それぞれの年代の女性の、標準的男の好みを象徴していた。
2人は10歳の年齢差がある

金城武――記憶については、誰もはっきりとは語れない

1973年生れの天秤座の男を、運命判断の書はこう讃える。
「その魅力は猫や犬まで圧倒する! 
ロマンティックで義理人情を解し、女性を尊重する。
だが、あなたは彼を変えることはできない」

表面的には、金城武と偶然にも一致しているようだ。
もちろん真相はわからない。
特にこんな、既に姿勢ができあがっていて、
めったにマスコミに姿を見せない美男子に関しては。
だから、よけい神秘なのだ。

ジョウ・シュンは、口を開けば彼が素敵だとほめるが、
彼のほうは、きっとこの種の誉め言葉には慣れっこになっているのだろう、
無頓着な微笑みを浮かべ、それどころか目の前の記者のカメラが床に落ちたと
急いで教えてやっているのだ。
今回は彼にとって初めての上海での撮影であり、
今までと全然違う感じだと、彼は言った。

演技

作中での金城武とジョウ・シュンの役は、
一方が記憶≠体現し、一方が忘却≠表わす。
記憶≠フ持つ意味を説明して、彼はジョウ・シュンのさわやかな弁舌に遠く及ばない。
笑い、言葉につまり、口を濁し、それから言葉の断片をかき集めるのだ。

「彼は本当に覚えているわけではないんです。
どの人にもそういう状況はあると思う。
監督は記憶≠ヘとても哲学的だと説明しました
――人がずっとある1つのことを恋しく思い続ける、
それは10何年も待つことになるかもしれないけれど、
でもまたそれを取り戻したときには、
もうそれは心に描いていたものとも違うし、
自分が欲していたものとも違っている。
とても複雑です!」

スターに扮する金城武は、現場はみなとても気が合っていると言う。
それは、脚本から離れて自由にのびのびやっていい部分が
たくさんあるからだという。
映画には彼が歌う部分があるが、踊りはない。
思えば9年前、彼は歌謡界での活動を放棄した。
だがピーター・チャンはこう話している。
「彼の歌がどうかといえば、その歌が本来要求する通りに歌っていますよ」

ピーター・チャンも、こんなに自分の実感を大切にし、スキャンダルもなく、
盗み撮りもされず、非常に年若いのにまるで欲がないように見える、
こんな俳優は本当にミステリアスだと思っている。
だから、
「彼の役柄に、ぼくの興味を引いたところを書き込みました。
役は彼そのものではないけれど、ちょっと似ている。
どのくらい本当かそうでないかわかるのは、彼本人だけでしょう」

つきあって長いが、初めて彼と仕事をした人はみんな、彼はすごくいいと思うのだ。
伝説のような扱いにくい≠アとはなく、
例えば北京での撮影中、彼は毎日仕事が終わるとみんなと一緒に食事をしたし、

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05月10日(火)
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