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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■コスモポリタン(中国)の記事
いわばタイアップ記事なので、新しいインタビューがあるわけでもないのですが、
購入した方も多いと思うので、本誌部分の記事訳です。
Q&Aのところは、他で何度も読んだことがある内容なので省略。
9日までは、映画関係の動きはないかもしれませんね。

金城武:
ぼくは恋愛至上主義じゃない

デビューして久しく、人前に現われるのを好まないのに人気の衰えぬ金城武は、
間違いなく、神秘感が増せば増すほど魅力を放つ芸能人だ。
長いこと、私達は、ただこの人気者の行跡をたどるだけであったが、
今回ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンと共に
ピーター・チャン監督の「如果…愛」に出演することで、
マスコミとの接触も以前よりは多くなるだろう。
そこで、本業ではない、彼があまり語りたがらない恋愛生活についても、
探ってみよう。

ミュージカル映画に主演
それも本来の真実の自分

金城武の作品中で、彼の演技が最も良く発揮されているのは、
聞き慣れて良く知っている「恋する惑星」「天使の涙」を除けば、
日本で大人気になった2本のテレビドラマ、
「神様、もう少しだけ」「ゴールデンボウル」である。
台湾でデビュー、香港で頭角を現し、日本で人気者になり、
アジアの3大エンタテイメントの地をまたにかける。
最近、彼は香港の監督ピーター・チャンのオファーを受け、
新作「如果…愛」に出演することになった。
私達はこの製作費6000万香港ドルのミュージカル映画で、
武の踊りと麗しい喉を楽しませてもらえることになった。

1996年以後、彼は歌謡界を去り、俳優業に専念してきた。
8年後、ミュージカル映画への出演により、再び歌うことになったが、
その出来栄えはどんなものだろうか?
ピーター・チャンはこれに対し、次のように答える。
「彼の歌がどうかといえば、その歌が要求している通りの歌唱だ」

愛は偉大だ
愛している人には全てを捧げるよ

金城武は台湾に生まれ、幼い頃から母親と台北に暮らしてきた。
父親は日本人で養鰻業の経営者であり、
アイデンティティの問題が、ずっと彼の一番の困惑の種になってきた。
「子どもの頃、みんな、いつもぼくを日本人だと言った。
大きくなったら、ハーフとも言われるようになった。
香港に映画撮影に行くと、台湾人だと言われ、
日本で仕事をするようになると、今度は香港人と言われる。
自分自身よくわからない。
本当は、ぼくはただ楽しければ、どこだっていいんだ」

彼は、多くのマスコミからいろいろな憧れのスターに選ばれる。
例えば女性の性幻想のスターbP∞台湾の成熟したイイ男の第1位=c…。
デビュー以来久しい金城武だが、スキャンダルに対しては絶縁体≠ナいる。
そうなり得ていることについて、彼は自分の性格のせいだと言っている。
「恋愛はぼくの個人的なことで、世間にこうこうですと話すようなことではない。
みんなが気づかないのは、ぼくがいつも香港台湾にいるわけではないからかも。
愛はぼくにとってはかなり大きなことで、
もし結婚したら、愛する人にはきっとすべてを捧げると思う」

心をこめてCMの仕事を
楽しみながら自信をもって演ずる

2005年、金城武は、演技面でさらに成長をめざして活動する一方、
フランスの名ブランド、ビオテルムのオファーを受け、
同社の男性用化粧品の、中国におけるイメージキャラクターの仕事に力を注ぐ。
金城武お抱えのスタイリストやカメラマンなど撮影班の手により、
カメラを通して、私達に、美しいと同時に深みのある、
シンプルで力強い武を見せる。
自分を大切にし、生活を積極的に楽しみ、喜びと自信を備えた、
その独特な魅力に抗えるものは誰もいない。

CM制作にかかわったフランスの広告代理店パブリシス・グループの
ルイ・セバスチャン・オール氏は、金城武について、次のように語る。
――彼は今日の都会男性の理想的なイメージを体現している。
生きることを愛し、美しく、自分を大切にすることを知っている。
ナチュラルでエレガントな雰囲気と魅力を備えている。

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05月05日(木)
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