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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■台湾の雪●「PL」アメリカのプロデューサー・大陸記事
台湾の雪    10:40

武関係のニュースではありませんが、
なんと、昨日、台湾にも雪が降ったそうです!
日本でも、春の雪が珍しく続いていますが、びっくりです。
写真を見るとけっこう積もっています。
古老も雪なんて見たこともない、100年来降ったことのない突然の大雪に、
台湾の人たちは目が信じられず、これは奇跡だと口々に言い合ったとか。
雪だるまや雪合戦、ソリ遊びをして、楽しむ人たちの様子が伝えられています。

ちょうど観光地でこの雪に出会ったある夫婦は、
「今日はちょうど結婚14周年。一生忘れられない」といい、
2人で記念写真を撮るのに忙しい恋人達は、
「日本のドラマみたい。すごくロマンチック」と大喜びだったとのこと。

「ターンレフト ターンライト」は、原作者ジミーも、大変満足した仕上がりになりましたが、
ただ1つだけ心残りがあって、
それはラストシーンが雪景色で終わらせられなかったことだそうです。
この点については監督も、すいぶん検討したのですが、
舞台を台湾にした以上、雪が降っては、あまりにも現実離れしすぎて、
観客が違和感を感じてしまう。
そこで、最終的には、雪を登場させられなかったという話がありました。

もしも、この雪がもっと早く降っていたら、絶対登場したでしょうね!
この雪のことはきっと長く語り続けられるだろうし、
あの大地震と同じように、ああ、あの頃のことね、と受け入れてもくれるでしょうから。

雪の写真はこちらに。


「Perhaps Love」アメリカのプロデューサー・大陸記事   18:15

大陸でも、一昨日の記者会見の記事が出ました。
うーん、こう見てみると、金城武はかなり話題作ばかりに
出ているようですね。
ワーナーの初の中国語作品「ターンレフト ターンライト」
ハリウッドに対抗しうる娯楽大作をめざした「LOVERS」、
そして欧米における中国語映画の新しい試み「Perhaps Love」。

「LOVERS」の欧米公開で、彼の魅力が人種を超えうるということが
ウェブサイトでの反応からもうかがえますし、
実現しなかった「グリーン・デスティニー」をも含め、
欧米の市場を見据えた作品において、彼がもっとも受け入れられやすい
アジア人俳優として認識されている結果なのでしょうか。
これからどこへ行こうとしているのか、ハラハラ、ワクワクの日が続きます。

「ミリオン・ダラー・ベイビー」のプロデューサー、
ピーター・チャンと組んでミュージカル映画を製作

中国初のミュージカル映画「Perhaps Love」の
監督ピーター・チャンと撮影のクリストファー・ドイルら、スタッフが、
先月北京で小型の記者会見を行なったのに続き、
今年度オスカー作品賞「ミリオン・ダラー・ベイビー」の製作者アンドレ・モーガンが、
先日インタビューで「Perhaps Love」の製作を手がけるにあたってを語った。

1000万米ドルを投資する「Perhaps Love」(中国語タイトルは未定)は、
2年間の準備を経て、目下北京と上海で撮影の最中である。
主役は金城武とジョウ・シュン、
ダンス部分を受け持つファラ・カーンは、
ロンドン・ウェストエンドとブロードウェイで上演された
名舞台「ボンベイ・ドリームズ」の振り付け者である。
映画は今年5月にクランクアップし、8月、香港、中国内地、
それにその他のアジア主要都市で公開されることになっている。

「Perhaps Love」は激しい愛の物語で、監督のピーター・チャンの映像感覚は、
香港では独自の光彩を放っている。
またプロデューサーのアンドレ・モーガンも、中国とは深い縁がある。
彼はかつてのカンフーの大スター、ブルース・リーの名作アクション映画
「燃えよドラゴン」の製作者なのだ。
当時、彼がブルース・リーをアメリカに紹介したのだと言われている。
モーガンはすでに15〜20本の中国映画をプロデュースしているが、
とっくに中国娯楽映画市場を手に収めたカンフー映画を作り続けるよりも、
新しいジャンルを試みる方がいいと考えている。

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03月06日(日)
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