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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■放電≠キるスター
放電というのは、あちらの今の俗語で、
電気を放つ、ビリビリッとした魅力がある、フェロモンが強い、
といった意味を持っています。感じる、とでも言うのでしょうか。
范植偉は1980年生まれの台湾の若手俳優で、
最近では「地下鉄」に出ています。
彼の電力≠ェすごいという話に武も登場するので――
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范植偉の魅力は男女を問わず通用するのだろうか?
番組「康熙が来る」の録画中、彼は髪をもてあそんだり、椅子であぐらをかいたり、
目はフェロモンに満ちていて、司会の小Sはこう聞いた。
「あなた、そんなにわざわざ動いてるのは、私たちを感電させようとしてるの?」
めったに自分の意見を言わない蔡康永も、こう認めた。
「彼の魅力は私のひそかな放電<宴塔Lングの上位10人に入るな」
蔡康永は范植偉に、何かビリッと来るものを感じた、
そしてその「電力」はトニー・レオンよりも強いと、彼はこう説明する。
「トニー・レオンをインタビューしたとき、1時間半向かい合っていて、
彼からは穏やかで親しみやすい感じしか受けなかった。
放電≠オている感じは全然なかったよ。
だが、范植偉は違う。一挙手一投足、ほとんど放電≠オっぱなし。
彼自身が気づいていないだけ」
また、男性スターで一番電力の強いのは、
やっぱり金城武だと言う。
「彼の魅力は竜巻みたいだ。楽屋をぶらぶら歩いているだけで、
受け止めきれないほどの強い電力を発しているんだ。凄いものさ」
が、蔡永康は、それでも范植偉は新世代スターの中では
セクシーなスターの素質が絶対あると断言した。(以下略)
(聯合報 2004.3.20)
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で、この蔡康永はベテランの司会者ということですが、
名前に何だか記憶があると思ったら、
「向左走、向右走」の台湾プロモのときの、あの帽子を被った
インタビュアーの人でした。
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BBS 22:45
03月20日(土)
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