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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「向左走、向右走」の感想より・2
きのうの続きです♪
●ハッピーエンド!
この映画が好き。
観客に、わけがわからない結末や、悲しい結末ばかり押し付ける
気取った映画と違うから。
甘くて、まっすぐで、シンプルで、そして、そう、ハッピーエンドの映画。
つまり、何のかんの言っても、映画にすぎないのだから、
観客の望むものを与えてくれなきゃってこと。
もう1回言わせて。この映画が大好き!
●本が本物になった!
この映画を見るのは、本当の人間がやっている本を読むのに似ている。
奇妙だけど、楽しい。武とジジは2人ともよい仕事をしたと思うし、
演技がすごくうまくなった。
特に武がそうだ。私は彼の、苦闘するバイオリニストの演じ方がすごく好きだ。
繊細で、素晴らしく、とても感銘を受ける。
武はついに真の#o優と認められるところまで達した。
もう、ただのアイドルスターではない。
●武はとてもいい!
武の演技は大変レベルアップし、売れないバイオリニストを見事に演じた。
キャラクターを大げさに演じもしないし、つまらない役にもしない。
私はこの人物の暮らしと仕事ぶりを見ることができるし、
彼の夢と希望を感じることが出来る。
そしてジジだが、この映画以前は彼女に演技が出来ると思ったことなかった。
今、やっと女優として認めることが出来た。
*こんな意見もありましたが、どうなのでしょう?
●おかしくって、ロマンティックで!
誰か、北京語版のほうが広東語版よりはるかにいいと気付いた人はいませんか?
確かにジジの北京語はもっと改善の余地があるものの、
北京語版の会話や単語のほうが、映画の雰囲気にずっと合っているし、
これは私の意見だが、もっとおかしみもある。
武とジジは、どちらのバージョンでも良い仕事をしているけれど、
広東語版では、何がいけないのかわからないが、
多分、語調とか、声とか、対話とか、そういったものが少しずつ、
映画のロマンティックな雰囲気にぴったり合っていない。
だからオーディオテープが間違って別の映画でかけられているように聞こえる。
奇妙で落ち着かないのだ。
賭けてもいいが、この映画を好きだという評者のほとんどは、
北京語版を見た人で、嫌いだというのは広東語版を見た者だ。
2つのバージョンには絶対、すごく大きな違いがあるのだ。
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BBS 0:50
02月17日(火)
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