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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「武侠」出資者・梅洪氏の話
それは「武侠があるから、武侠を変えることができる」です。
過去の武侠映画の形を変えるには、新しい解釈と新しい方法が欠かせません。
例えば、彼が今回採用した物理的方法は、
ミクロの表現方法を採ったとき、非常に面白いものになりました。
プロデューサーには2種類あります。
1つは、撮影班と一緒に、全ての現場に参加する者で、
私はどちらかというと、テーマの確認など、相対的に見ていく方です。
私のすべきことは、資金の保証と宣伝、それに映画の方向性の問題ですね。
――しかし、「武侠」を見て、ピーター・チャンがミクロの視点で解読していくやり方が、
物語のテンポを乱していると感じた人もいました。
おそらく、それが2、3回ならまだいいのでしょうが、ちょっと多い感じがします。
「武侠」製作部では反響の収集は行なっているのですか?
梅洪 今度のカンヌ映画祭で上映された「武侠」は、決して最終版ではありません。
みなさんの疑問や、あるいは助言に基づいて、我々は戻ってから調整を行います。
今回、カンヌ映画祭に参加するために、ピーターは40時間眠らない時もありました。
審査には早くに送っていましたけれど、ノミネートされたのはやはり予想外だったのです。
ですから、ちょっと急いだところがかなりあります。
今後観客の皆さんがご覧になる版は、おそらく感情部分をもっと強調したものになるでしょう。
今おっしゃった部分については、私個人は、リズムが抑えられているところがあるのはわかります。
新しい試みには必ずいくばくかの疑問が生じます。
このような試みは当然リスクがあります。
非常に新しいものですから、多分あまり受け入れやすくはないでしょう。
映画祭でプレミア上映を行なうことを通して、映画チェーンでのプレミアの場合より、
調整できる余地が多くなるのです。そうしなければ、間に合いません。
今は情報の時代で、情報が非常に透明になっています。
ピーター・チャン監督も微博をしていますので、
まず、マスコミ、観客の反響に対して、交流をしていくでしょう。(続く)
(騰訊娯楽 2011.5.22)
それと、気がついたのですが、ネタバレを黄色で伏せても、携帯からだと全部わかってしまうんですね。
今後、ネタバレ! という感じのものは「ネタバレDiary」になるべくアップした方がいいかもしれません。
というわけで、小さなンネタバレ記事、そちらにアップしました。
みなさん、ネタバレは避けたい人が多いと思いますが、
なかには、知っておいて見るのが楽しいという方もいらっしゃるので、
そういう方だけ、ご覧ください。
BBS ネタバレDiary 更新 2:40
05月26日(木)
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