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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■後編の推しは「金城武」(太平輪@台湾)
20億台湾元の製作費をかけ、大勢のアジアの大スターを集めた映画「太平輪」の前編は、
昨年12月、台湾で公開された。
第1週は全土で2380万台湾元の興行収入を記録、トップの成績を収めたものの、
金城武の出番が少なく、最終的興行成績は良くなかった。
夏休みシーズンに登場する後編は、先日ポスターが公開され、
スチールには金城武と女児が船の沈没で全身を水に沈めているが、
男神の魅力は依然そのままだ。
配給会社も、後編では金城武の出番が多く、難破シーンもあり、
監督ジョン・ウーが得意とする感情描写と人々の別れの情景が見られると予告している。
前作から半年、ジョン・ウー監督の「太平輪」後編は夏休みシーズンに照準を合わせ、
ティーザー予告編で難破のシーンを多く見せている。
「太平輪・驚濤摯愛」 「私たちはもう離れない、絶対諦めない」
真に迫る難破の場面――1949年の太平輪沈没を再現したこの場面は、
レオナルド・ディカプリオ主演の「タイタニック」を想起させる。
「タイタニック」 「救出の船がもうすぐ来る、諦めないで!」
沈没シーンだけでなく、「太平輪」後編がリリースした最新スチール――
アジアの男神金城武が小さな女の子を抱えて水中にいる様子もまた、
「タイタニック」のポスターと雰囲気が似ている。
「太平輪:驚濤摯愛」 「ぼくは弟の代わりに戦争に行かなくちゃいけない。もう決まったんだ」
一般の人へのインタビュー:
金城武の出番が多いなら後編を見に行きますか?
「多分ね」
なぜ?
「彼は本当にかっこいいからね」
金城武を見るために行く?
「多分」
前編を見ていなくても?
「そうだね」
たとえ前編を見ていなくても、映画ファンは金城武を見るためには映画館に行くのである。
配給会社も金城武がを宣伝のメインに据え、出番が今回は多いことを強調している。
この製作費20億台湾元、アジアから大勢のスターを結集した、東方のタイタニックが、
大作が集中する夏休みシーズンの市場で新しい風を吹かせられるか、今後の結果が待たれる。
(TVBS 2015.6.24)
BBS ネタバレDiary 22:00
06月25日(木)
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