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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■お久しぶりの金城武(黄子佼)下
彼は傍観者の方がよくわかる(岡目八目)、という道理をわかっており、
だから私が「太平輪」について違う見解をもっているかどうか知りたかったのだと思う。

マネジャーから電話が来た

その晩のイベントの余韻に比べ、記者発表会の方は終了後はみなどっと去ってしまい、
別れの挨拶のひまなく、彼は大勢に取り囲まれて会場を離れた。
思いがけないことに、2時間後、私が他の仕事のために車を走らせながら、
不意に終わったばかりの盛大な記者会見でのギャグを思い出したとき、突然、電話が鳴った。
もう長いこと、みなメッセンジャーみたいなソーシャルアプリを使っているから、
電話が鳴るなんて、穏やかではない! 

そうしたら、なんと、金城武のスーパーマネジャー、ヤオ・イージュンさんからではないか。
何という符合だろう。
大先輩の彼女が珍しく電話をかけてきて、丁寧にも、
既に飛行機で台湾を離れた金城武に代わり、先刻成功裏に終わったばかりの記者会見の礼を言い、
私が取り次いだプレゼントを受け取ったとも言った。

この電話に、私は非常に驚き嬉しく思った。この礼儀も実に周到ではないか?
実際に彼本人の考えからであろうと、イージュンさんの意思によるものであろうと、
このチームの人は実に親身な人たちだ。
私たちは、記者会見が結局は金城武のホームゲームであって、
そのため話題がすべて彼に関することでめぐってしまったことも話した。
そしてイージュンさんは、金城武は間違いなく、そのことで非常にすまないと思っていて、
会の後もずっと他のメンバーに申し訳ながっていたと言った。ずっと気にかけていると。

この会話から、私は、大スターがおごらず、称賛にいい気にならず、
そして周囲の人たちを気遣うことができ、心が温かく謙虚であることを再び知ったのである。
本当は彼のような地位と知名度があれば、お高くとまっていても理由がある。
いくつかCMに出て、収入を得、露出をすれば、それで十分、引きこもって出てこなくたって問題ない。
それなのに彼が今回3年ぶりの登場で何一つ変わっていなかったとは、夢にも思わなかった。

外見はハンサムで、内面は旧交を大事にし、よく気が付く。
私は思う。
こうであるなら、たとえ次に出てくるのがやはり3年後になろうと、
私はやはり彼に感服するであろうし、マスコミもまた以前と同じように彼を慕い、追いかけるだろう。
その結果は? 常にプラスの報道ばかりとなり、それは永遠に続くだろう!  (完)


皆さま、今年もDiaryをお読みくださってありがとうございました。
どうぞ、良いお年を!


   BBS   ネタバレDiary 1:20

12月31日(水)
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