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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■お久しぶりの金城武(黄子佼)上●台湾シチズン来年も!?
台湾で航空会社と電信会社のイメージキャラクターを務めている。
どちらも話題作であり大々的なプロモーションで、露出度は極めて高かった。
さらには撮影地が名所になり、CMに登場したあの木が
金城武の木≠ニ褒め称えられるようになったほどだ。
今年台風が襲来し、木が吹き倒されたときには、
台湾のニュースはこれを重要ニュースとして代わる代わる報じた。
現地でも、ほぼ元通りに植え直している。
本当は、金城武はいつだって居続けているのだ。
ただ、他の普通の芸能人のような生身の存在ではないだけである。
例えばイメージキャラクターになっても、別に発表会はしないし、
各種のイベントやパーティーへの出席もますます減るばかり。
過去何回か、台湾の授賞式典に出席したことはあるが、
いずれも主催者が彼の事務所のオーナーだったので、
応援のための出席を依頼することができたのである。
というわけで、マスコミ、あるいは私のような司会者にはとても想像の外、
「武侠」の記者発表会の後、会えることになったのは何と3年後だったのだ。
3年間。芸能界はどのくらい変わったと思いますか?
特に今、芸能人は誰もが奇を争いきらびやかさを競って話題作りに懸命だ。
現実の世界からバーチャルなネット空間に至るまで、
ギャラを比べ、夫婦仲の良さを見せつけ、仕事に邁進し、贅沢に励んで、
ツイッターと現実の人生を更新しようと頑張っている。
では金城武は?
彼は他の人とは違っているが、もともと違っているのであり、
意識的に超然としようとしているのではない。
だから、上に書いたようなことは一切しない。
それゆえ、稼ぎ高ランキングに彼の名はおそらくないだろう。
マスコミ露出率やネットでの検索ランキングにもないだろう。
しかし、「太平輪」で台北に現われると、マスコミは前と同じように殺到する。
稀だから貴重なのだ。
その上彼は一貫して名誉を大事にしているから、大事にされ続け、
忘れ去られることがない。
このような特殊な風格を持った芸能人は、実は絶滅寸前なのだが、
だからこそ逆に人は知りたいと思い、貴重に思うのである。
その上、彼は依然としてかっこよく、依然として身のこなしが上品で、
依然として焦らず騒がずだ。
マスコミの、今も独身なのかどうかなどというプライバシーに関わる質問をされて、
彼は3年前の「武侠」の記者会見のときのように、率直にこれに対し、なごやかに語る。
どのみち男神の愛情世界は人に期待や幻想を抱かせるものなのだ、
少しぐらい話したっていいではないか?
彼は鷹揚な態度をとり、最後はみんなが大喜びとなって、
人々の心を深くつかんだのである。 (続く)
●台湾シチズン来年も!? 20:30
シチズンの慣例に逆らって実をとり、今年も金城武のアンバサダー契約を更新した台湾シチズン。
それは成功だったようで、中国時報に次のような記事が。
抜粋で、省いた部分は、
その成功に刺激されたか、今までイメージキャラクターを立てることのなかったカシオも、
来年は男神級の人物を立てるようで1月1日発表、というような内容です。
シチズンは業績が倍に上昇、金城武と田馥甄が担当する型は必ず売り上げが倍増し、
シチズンは男神の威力を低く見積もりすぎていたと告白。
彼の宣伝するCC1086-50E型は来年1月販売予定分まで売り切れで、
今注文しても4月まで待たなくてはならない。
シチズンは時期を見計らって同型色違いである黒のCC1085-52Eを発売し、
男神の魅力発散の持続を図っている。
また、来年も金城武、田馥甄と契約を更新、金城武の担当シリーズを一気に
スーパーチタン、サテライトウェーブ、電波時計などのシリーズまで拡大すると明らかにした。
(中時電子報 2014.12.30)
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