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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■成都プレミアの記事●恋の噂●ピーター・チャンの新作計画
ファンに一番かっこいいオタク≠ニ賞賛される金城武は、態度が控え目で、
恋愛についても謎に包まれている。
最近、彼は、謎の女性と車で外出し、親密な関係であるように見えるのを、マスコミに撮られた。
マネジャーは即刻2人の恋愛関係を否定したが、
昨日、ファンはやはりそのことで気がもめていた=B
「金城さん、あなたが本当に恋愛をしているなら、私たちも祝福します」
金城武は決まり悪そうにこう答えた。
「マネジャーがもうお答えしているので、ぼくはそれ以上話しません。
でも、本当に、みなさんが想像するようなものではないんです」
新作公開の宣伝じゃないかと質問した記者もいたが、彼は即座に否定した。
「おわかりでしょうが、ぼくはわざと宣伝に出ないようにしているのではなく、
『武侠』のスケジュールが1カ月早くなったので、何人もの出演者たちが、
予定していた宣伝のためのスケジュールが狂ってしまったんです。
だから、今はできるだけ合わせて都合をつけています。
マスコミのみなさんの関心と祝福には感謝します。
もちろん、初めて成都に来られてとても嬉しく思っています」
また、普段の自分は非常にひかえめな人間だと言った。
「たぶん、性格でしょう。
にぎやかなのが好きな人もいるし、ひっそりしているのが好きな人もいます、
ぼくのように」
(華西都市報 2011.7.1)
成都での様子、もう1つ。これもダニエル部分は割愛。
昨日午後の成都は物凄い熱気だった――
気温が高かったというのは表面的現象に過ぎず、
もっと熱かったのは、ダニエル・ウーと金城武の、2大オタク女性キラー≠ェ
同時に成都に降臨したことである。
そのため、成都の少なからぬ女性ファンは幸福のあまり気絶しそうになりながら、
暑さもものかは、追っかけに走った――90年代以降生まれの少女たちばかりではない、
80年代、70年代生まれの大人の女性まで、
ファンはあらゆる手を使って映画館に行き、記者会見会場に潜入したが、
それもこの目で2人の最高のハンサムな男を見るためであった。
ファン、記者会見に潜伏
記者会見場のファンの数は記者よりはるかに多かった。
金城武が舞台に上がると、それまでごくひっそりと潜伏していた女性ファンは興奮し、
みな、警備用のラインの前まで突進して、カメラマンと場所争いになった。
どんなにプロフェッショナルなカメラマンでも、女性ファンの熱情には勝てない。
押し合いへしあいとなり、かなりのカメラマンが、レンズ交換のような
ちょっとした普通の動作にも、非常に苦労をしなければならなかった。
本紙記者は、ひしめく女性ファンには、記者や追っかけやホテル従業員や
成都の各主要映画館のスタッフだけでなく、
こういう場面や大スターには慣れている業界人も多いのがわかったが、
金城武と対面のときには、彼女らでさえ、じっとしていられなくなってしまうのだった。
しょせん、記者会見は限られた小さな対面の機会であり、
手だてがなければ金城武を見ることはできない。
そこで多くの女性ファンは映画館で会うことを選び、
成都での舞台挨拶のチケットは、あっというまにファンによって売り切れた。
その90%は女性ファンである。
挨拶は午後6時7時という時間なので、大勢のファンはお腹をすかせて待つことになっても、
金城武と会うチャンスを1つたりとも手放すまいとした。
ファンを魅了する奥の手
その1 四川語が距離を近づけた
金城武は口数少なく、撮影の思い出を聞かれた時だけ、言葉が少し多くなる。
「方言で演じられないか、監督と相談しました。
撮影班に四川語を話す人がいて、印象深かったからです」
今回は金城武の初めての成都訪問だった。監督のピーター・チャンは、
「彼は初めて訪れるにあたって、
成都の観客の皆さんだけにおみやげを持ってきました」と言った。
「こんにちは、徐百九です」
ややなまった四川語に、会場は拍手が鳴り響き、金城武ははずかしそうに首を振って、
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07月03日(日)
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