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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■英雄無敵
ここ数年、「アドレナリン」で人気急上昇の彼は、力、野生、狂暴という特質を完璧に表現できるし、
その鍛えられた体もターナムという野蛮人のリーダーにぴったりだ。
唯一つ問題になるのは、歴史ファンタジー大作の中で、
あのおかしな訛りを出さずにすむかということだ。

ローランド役
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのひげづらが観客をガシッととらえたからだろうか、
今回は映画「英雄無敵」のもう1人のキーとなる人物ローランドをジョニー・デップが演じる。
だから、この怪しげな男のひげもじゃのいでたちが期待できる。
もちろん、期待できるのはひげもじゃ国王だけではない。
もっと大事なのは、このキャラクターにはもう1人のキーとなる女性キャラクターとの
実に羨ましいラブストーリーがあることだ。
その女性こそ、アイラシアの第3代の国王、ニコラス・グリフォンハートの娘、
キャサリン・グリフォンハートである。
ただ、現在ジョニー・デップはティム・バートンの「不思議の国のアリス」の撮影中であり、
分身の術で「英雄無敵」の撮影に没頭できるかどうかはわからない。

キャサリン・グリフォンハート役
女王の身に備わった覇気と才気を考えたからだろうか、
製作者がティルダ・スィントンをキャスティングしたのは?
もしかすると、今回のリストの中で、最も論議を呼ぶかもしれない。
だが、ティルダ・スウィントンの高い演技力は否定できない。
この女王クラスの女優は、ここ数年「コンスタンティン」「ナルニア」などの
エンタテイメント大作に少しずつ出演するようになったが、
その台風並みの力強さは批評家と映画ファンを征服し堪能させている。
であるから、ティルダ・スウィントンが年齢的にキャサリンとはいささか隔たりがあっても、
その役をつかむ力を否定する者はいないし、
現代の映画のメークアップ技術も歳月面の差を埋めて、
映画の中ではもっと若く見せることができるに違いない。

「ハリー・ポッター」でダンブルドアを演じ大好評を博したベテラン俳優
マイケル・ガンボンの名もリストにあるが、どの役かは全く触れられていない。
これについて外野は、この老人はおそらく、3部作後半に登場する
ニコラス国王(ニコラス・グリフォンハート)であろうと推測している。
もちろん、この老役者の持ち味は僧や賢者の方が合っているという映画ファンもいる。

このほか蒸発して°vしい混血の美男、金城武の英語名Takeshi Kaneshiroもある。
この前のニュースでは、映画「英雄無敵」には
「英雄無敵オンライン」の東洋的要素が加わるとのことだったので、
中国人が顔ぶれに加われば、中国市場にはよりよい結果ももたらし得る。
しかし、今のところ、彼の役が、ゲームのストーリーにもともとある役か、
それともオリジナルの新しい役かはまだわかっていない。
とはいえ、否定できないことが1つある。
それは金城武は誰もが知るゲームオタク≠ナあるから、他のスターとは異なる。
「鬼武者」シリーズに出演した経歴を持つ彼の
ゲームのキャラクターについての理解力と把握力は素晴らしいに違いないということだ。
(遊戯網 2009.6.30)

全くこのゲームのことを知らずに書いています。
情報のある方、教えて下さい。


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