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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■主播會客室のインタビュー@
――あなたは自分のこと、とても運のいい俳優だと思っています?
なぜなら、才能があるし、監督にも好かれて、かわいがられてるでしょう。
素晴らしいキャリアで、資料を見ると、中国香港台湾日本、世界中で映画に出ている。

武 そうですね……。

――本当にもう、最高のところにいる。

武 この仕事を始めた最初から、幸運だと思ってます。
縁だとも思う。だって、子どものころからそうなりたいと夢見てきたわけじゃないから。

――前は何をしたいと思っていたの?

武 考えたことなかった(笑)。まだ考えもしないうちに、チャンスがあって、
人と知り合ったり、いっしょにやったり、試してみたり。
ずっととても幸運だったと思います。
ずっとたくさんのいい人たちに出会って、いっしょに仕事をできて、とても幸運だったと思う。

――デビューのときも、他の人から声がかかって、順調に芸能界に入ったのよね。
振り返ってみて、もし本当に選べるなら、今までしてきたことを振り返ってみて、
ほかの新しいことをしたいと思う? それとも自分は芸能人が合っていると思う?

武 後悔していることはないか、聞かれることがあるんですよ。
いつに戻ってやり直したいかって。 ぼくはそういうことはない。
もし、もう一度やりなおすとしても、同じようなことをやると思う。
ただ、前にやったことをもうちょっとよくやりたい。

――例えば?

武 演技に限らないけど、演技は、
今ならあの芝居はまずかったとわかる(笑)から、もう少しよくできる。
あるいは人間関係でもいいけど、あのときはあんなにきつく言うべきじゃなかった、
もうちょっと良くしてあげればよかったとか。
でも、やっぱり同じ道を選ぶんでしょうね、
だって、そういうことがあったから、今の自分なのだから。


害怕照鏡的帥哥(鏡が怖いハンサム君)


――小さい時からハンサムだって言われてました?(笑)

武 そんなこと考えたことない(笑)。

――いつから、自分がすごくハンサムだって気がついた?
ずっと小さい時にわかってたでしょう、昔の写真を見たけれど……

武 いやいやいや。

――そうなの?

武 子供の頃は鏡が見られなかった。

――どうして?

武 わからない、恥ずかしかった(笑)。

――なんてもったいない。

武 鏡が見られなったんですよ。

――ありえないわ。

武 だって、内気だから。

―― そうなの?

武 父も母もいい顔だと思う、正直に言うと。
ぼくはみんながいいと言うんだから、まあ、いいんでしょう(笑)。
そんな最高にハンサムだなんて思わない、
だって、人によって美の基準はみんな違うし、好みが違うから、
3人の人が、君はこういう人だと言ったからって、
自分のことをそういう人間だと思うなんてありえないです。
そんなことはないと思う。

――でも、それは1つの有利な点でしょう。
あなたの外見は、芸能界でやっていく過程においては。

武 そうかもしれない。外観に限らず、演技がうまいのでもいいし、
歌がうまいのでもいいし、あるいは踊りが上手なのでもいい、
芸術の仕事はパフォーマンスだから、なんでも有利な武器になりうる。
でも、それをずっと維持していくのは難しいって、わかったんです。

――あなたの周りにはきっと大勢恋人や、クラスメートの女の人たちがいたでしょう?
それですごく自信になりました?

武 現実はね、女の人に会うと、「すてきだわあ〜、すてきだわ〜」って言うんですよ。
ぼくは心で思ってる、「それで?」。
彼女らはその後を言わない(笑)。
ぼくを見てやってくると、2つのことだけを質問するんです。

――何を聞くの?

武 サインしてくれますか? 写真を撮ってもいいですか?
で、ぼくが「あー、すごくきれいな人だな」と思ったとする、
でも、それだけ聞き終わったら、彼女たちは行ってしまうんですよ。
で、「あー、それでおしまいか」って思う(笑)。

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07月21日(月)
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