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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「刺馬」クランクアップは3月●「MING」12月号より(下)
着いたとき、彼は以前の気持ちがもうなくなっているのに気がついた」

人気者は、人生には人気よりももっと大切なもの、
もっと大事にする値打ちのあるもののあることをよく知っている。
だから、何かしたいと思えば、直ちに実行しようとする。
あまりにさっさとやりすぎて、家を出てからスーツケースを忘れたことに
気づいたという笑い話もある。

今だけを考える人には、名声も何ほどのものではなく、外見などもっと心にとめない。
彼に、いつもハンサムで魅力的な男性と呼ばれるのは、
才能を軽視されているように感じないかと尋ねてみた。
彼は激しく頭を振って言った。
「とてもとても……これはね……
ぼくは、自分がみんなが言うような人間だとはとても思えないんですよ。
人はハンサムであるにせよないにせよ、あるいは才能があるにせよないにせよ、
もっと努力しなくちゃいけないよね!」

生活の本質がメインディッシュであるからには、
アニメの登場人物の金属の殻の中の人情の味は、
おそらく彼が一番懐かしがる大量生産された宝物なのだろう。
おや! 彼は人気が出たらいかにもクールになったと言う者もあるが、
外が冷たくても中は熱い……中日ハーフの痩せたドラえもんなのだ!


共演の感想

トニーが見た武

「ぼくらは以前『恋する惑星』に出たが、
一緒のシーンはなかったから、共演とはいえないし、
彼のことは全然知らなかったと言える。
これまでの彼の印象は、とてもハンサムでかっこよさがあって、
演技力があって、個性的というものだった。
今回接触して、とてもユーモアがあり、率直な人だと知った。

ときどき、彼が他の人と話しているのを聞いていて、すごくおかしくなることがあった。
誰かが彼に『飯食ったかい?』と聞いたら、彼は答えた。
『食ったと思うよ!』
食ったんなら食った、食わなかったんなら食わなかった、どちらかだろ?
『食ったと思う』って、何なんだよ?

ぼくら2人は性格が少し似ていて、つまり、どちらもとても内向的なんだ。
だけど対処の仕方は全然似ていない。
彼は熱血で正義感のあるほうで、ぼくはあきらめのよいほうだ」

武が見たトニー

「彼とは同じ映画で仕事をしたことがある。
10年前の『恋する惑星』だ。
ただ、一緒の演技はなかったから、同じ映画に出ていても、
彼が仕事が終わるときにぼくのが始まり、スタジオで挨拶するだけだった。
偶然だけど、10年前、ぼくらは『恋する惑星』で同じ警官を演じ、
今回、本当の共演になったけど、やっぱり警官役なんだ(笑)!」
と、彼ははしゃぐ。
「今回、みんな昇進したんだよ。
あのときのカメラマン(「傷城」の監督アンドリュー・ラウ)まで昇進した。
初めてのトニーとのシーンでは、始まると本当に興奮して、緊張した。

彼はあんなにたくさん映画に出ているけど、
ぼくはCDのプロモーションに出席したとき、顔を合わせただけだ。
その後、トニーが初めて主演男優賞をとったころ、
ぼくらは同時に香港で撮影中だった。
現場が隣同士だったので、彼のところに行って声をかけ、握手をした。
そんな程度の縁だった。

彼の演技を見て、『はあっ』と声が出たね。
とても安定した演技で、本当に揺るぎないという感じがした。
見ているうちに、ひそかにこう思ったものだ。
『もし、自分に、彼のほんの一部分でも揺るぎなさがあればいいだろうなあ』

トニーの演技はとても好きだ。
ときどき彼と脚本について話したり、芝居をしたりするとき、
その眼を見られないことがあった。
すごく魅力があると思う。
見ると『うわあ』と、こうなってしまう、どうしてかわからないけど」
(文・張心正/明日風尚 2006年12月号)


2人が自分の役の設定を解説する部分は省略します。


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01月14日(日)
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