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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「刺馬」事件とその映画化
20回のオムニバスドラマで、最後のシリーズが「刺馬」だった。
ずいぶん昔のことで、作品の出来も粗っぽく、次第に忘れられてしまったが、
内容的にはそれまでのものと大同小異であった。

ニュースを見ると、ジェット・リーが悪役の馬新貽を、
アンディ・ラウが馬に妻を奪われ殺される黄縦を、
そして金城武が馬を暗殺する張汶洋役とのことだ。
このような布陣でやるのなら、
間違いなく金城武の描写に最も重きが置かれるだろう。
そしてアンディ・ラウは引き立て役になってしまったようだ。
ジェット・リーの役柄は振幅が非常に大きい。
脚色は困難にならざるを得ないと思われる。

以前の張汶洋は、常に賢く、細心で情義を重んじ、名利には淡白な肯定的な役、
また馬新貽は色好みで友を裏切り、策略家、
しかし気迫と知識経験の豊かな複雑な役、
黄縦はほとんどの版であまり深く描かれず、引き立て役となっており、
アンディ・ラウの今の人気と演技力から言うと、役不足の感を免れない。
またジェット・リーがこのような演技の幅を試される役をやりこなせるかどうか、
これらが映画の成功を左右するだろう。

ピーター・チャンにはきっと彼の考えがあるのだろう。
彼は台湾金馬奨の授賞式にさえ出席せず、準備に専念し、
単なるリメイク≠ナは決してないと言い、重厚な歴史的背景を加えるという。
それに以前の彼の作品が一貫して人物を描くのに優れていたことを考えると、
やはり期待していいと思うのである。
(猫撲映画チャンネル 2006.12.5)


役の性格について、ピーター監督は別の設定を考えているようです。
監督インタビューもありますが、長いので、
余力があったら、次の機会に。


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12月10日(日)
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