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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ピーター・チャン、香港で会見●台湾メディアではジャッキーとレオン
北京でクランクインした。
主役は金城武とジョウ・シュンで、今年5月にクランクアップの予定。
この映画のプロデューサーはアンドレ・モーガンである。
彼とアルバート・ルディ共同経営の映画会社は、
今年のオスカーで最も成功を収めることになった。
彼らが製作にかかわった「ミリオン・ダラー・ベイビー」が
作品賞、監督賞ほか多くの賞を獲得したからだ。
アンドレ・モーガンは中国語映画とは深い縁がある。
かつてのブルース・リーの「燃えよドラゴン」は彼がプロデューサーだ。
今日まで20作近い中国語映画を手がけている。
(民生報 2005.3.5)
「毋忘我」は製作費1000万米ドル
ピーター・チャンがルディ&モーガン・グループと共同製作する
1000万米ドルの恋愛ミュージカル「毋忘我」が、先月北京で撮影に入った。
主な出演者は金城武とジョウ・シュン、さらに2人の男性出演者が加わる予定。
この2人とはレオン・ライとジャッキー・チュンだと言われてもいたが、
ピーター・チャンは、色々な説が流れているが、まだ言えないと語った。
監督によれば、今回の脚本には2年をかけたとのこと。
それは口を開けば歌い出すミュージカルにはしたくなかったからだ。
最終的に決まった脚本は、ある監督と主役男女が映画を撮るが、
三角関係になるというもの。
劇中劇のときだけ、出演者は歌い踊ることになる。
この歌と踊りについては、インドを訪れてトップクラスの舞踏家に指導を依頼した。
タンゴが主調となると監督は話す。
(文匯報 2005.3.5)
台湾メディアではジャッキーとレオン 18:15
ジャッキー、レオン、ジョウ・シュンに恋
香港の監督ピーター・チャンが初めて手がけるミュージカル映画「如果愛」は、
最近北京でのロケを終え、一行は南下して上海で撮影を継続する。
そして、その折、キャストの全容が明らかになる。
金城武とジョウ・シュンに、レオン・ライとジャッキー・チュンが加わり
「三王一后」のまばゆいばかりの顔合わせとなる。
ピーター・チャンが監督した映画「ラヴ・ソング」は、今もよく知られており、
多くの映画ファンは、みな彼の新しい恋愛映画を楽しみにしている。
長期間の準備を経て、ようやくこの1月中旬、北京において新作「如果愛」が撮影に入った。
恋愛物であるだけでなく、ミュージカルの要素も含み、
中国映画界にあっては大変新鮮だ。
この映画のキャスティングはずっと注目の的だった。
というのも主演者は演技だけでなく、歌と踊りもこなせなければならないからだ。
最初に公になった金城武とジョウ・シュンは、2人ともこの条件に合っていた。
他の2人の男性主役の人選については、ピーター・チャンは一貫して明らかにしたがらないが、
調べたところでは四大天王のジャッキー・チュンとレオン・ライとのことだ。
関係者は、この映画はダンス場面が多いので、この「三王一后」は
「みんな集中レッスンを受けており、ときには撮影が終わってもホテルに戻って休めず、
リハーサルを続けなければならないこともある。
大変だけれども、この全く新しい経験を、全員、楽しんでいる」
と話す。
目下、北京での撮影は一段落しており、続いて一行は上海に移動する。
映画はまだ完成していないが、特殊な題材のため国際的な注目を呼んでいる。
また、今後、中国人映画界では、
「三王」の演技、ダンス、歌の3点における比較が焦点となるだろう。
3人の内、金城武は歌手出身とはいえ、長いこと歌を披露しておらず、
今回、この映画によって元の商売に戻る≠アとになる。
彼のファンには喜びが大きいはずだ。
(聯合晩報 2005.3.5)
BBS
03月05日(土)
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