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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■北京でのインタビュー(2004年)@●デビューの頃の金城武(黄偉菁の思い出)
彼は説明は何もせず、ちょっと周りを見てこう言った。
「どんな噂? ぼくは知らないよ! そういうニュースは読まないし、
聞かない。読んだっていやになるだけだから」
だが、恋愛については、「すべてを忘れる」愛を信じると語った。
映画でのチャン・ズーイーとの、あの深く心に刻まれる、
そのためには全てを放り出せる愛を!
ただし、今のところはそういう愛にはまだ出会っていないそうだ! (続く)
(洪君心 北京でのインタビュー)
デビューの頃の金城武 15:30
北京娯楽信報の記者が、春節の休みの間に、
百代レコード中国地区総代理人の黄偉菁を訪ねて、
この多くの人気スターを手がけた女性に、
スター達のデビュー当時の頃を聞いた記事を書きました。
その中に金城武の項目もあったので、その部分のみ。
金城武:その美貌には誰も抵抗できない
金城武の3つのアルバムは、私がみんな手がけたもので、
彼の足取りをずっと見てきたと言っていいと思います。
金城武は17歳でデビューしていて、私が知り合ったのも大体そのころです。
初めて彼に会ったときはあっけにとられてしまって、
この世に、こんなきれいな人間がどうしているのだろうと思いましたよ。
金城武のあの美しさは、人の目をくぎづけにして、
ほとんど抵抗できなくしてしまうものでした。
それに彼の顔にはとても特徴がありました。
覚えているのは、あるとき、藍心媚がこう言ってきたことがあるんです。
「あなた方のところのメイク師は、金城武の眉を書きこみすぎてるわよ。
濃すぎるし、太すぎるし、長すぎるじゃない!」
私は3秒ぐらいポカンとして、それから大笑いしてこう答えました。
「金城武は全然メークしてないのよ。もともとああいう形なの!」。
ただ、当時の彼はとても度胸がなくて、舞台に立っても、
いつもちょっとおじけづいているようでした。
前に出ようとしないし、観客をまともに見ることもできなかったんです。
あっというまに長い年月が経ってしまいましたが、
私の感じでは、彼は何も変わっていませんね。
相変わらずとても善良で、相変わらず自分をどこか閉ざしがちなところも。
ときどき思い出しますよ、彼が芸能界に入ってレコードを出そうと思った理由。
それはね、
「バイクを買いたいんです。両親にお金をもらうことはしたくないから、
自分で稼がなくちゃ」
(北京娯楽信報 2005.2.12)
BBS
02月12日(土)
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