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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ピーター・チャンの北京記者会見(Perhaps Love)A●「Perhaps Love」クランクイン
という監督の話もあり、いや、脚本執筆中は誰とも決まっていなくて、
できあがったときは、自然と今のキャストに決まったという
同じく監督談もありますが……

金城武、ジョウ・シュン、そして
レオン・ライ、ジャッキー・チュンを擁する
「如果愛」は「ムーラン・ルージュ」のマネではない

香港の著名な監督ピーター・チャンの新作「如果愛」は、
金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンそしてレオン・ライの参加で
注目を集めている。
昨日ピーター・チャンに取材したところ、映画はすでに北京でクランクイン、
主演の金城武とジョウ・シュンの2人とも撮影に入った。
また、別の2人の出演者レオン・ライとジャッキー・チュンは
春節後に参加の予定。
レオン・ライは、次の撮影地である上海で直接合流するかもしれないとのこと。

ピーター・チャンは記者のインタビューに対し、
長いブランクの後、ミュージカル映画を撮りたいと思ったのは、
昔からの思いであると、こう語った。
「実はミュージカル映画は、前世紀の60年代の香港で、
非常に流行したものです。
当時の香港ミュージカルの製作水準は、ハリウッドに決して劣るものでなく、
林黛(リン・ダイ)など多くのミュージカルスターを生みました。
私が今回「如果愛」を撮るのは、
決して『ムーラン・ルージュ』のようなミュージカル映画が
ハリウッドでブームだからではなく、自分なりの考えがあってのことです。
ミュージカルという形式がよく合うので決めたのです」

スタッフ・キャストについては、
確かに「ラブソング」のときの面々が大変多い――
撮影監督のクリストファー・ドイル、美術監督ハイ・チョンマン、
そして出演者の1人にレオン・ライ――と述べた。
「みんなが集まって全く新しい、面白い映画を撮るのだから、
少なくとも、以前の『ラブソング』は必ず越えられるでしょう。
今は技術的レベルも創作する上での考え方も、
当時とは大きく変わりましたが、『ラブソング』の愛情観はそのままです。
この映画はきっとより多くの観客を映画館に呼ぶことができると思います」
(都市快報 2005.1.26)


BBS 

01月30日(日)
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