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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■金城武紹介番組(CCTV)
2人は自分の利益を守るために互いにだましあいながら、恋にのめりこんでいきます。

(映画のシーン)「この世には2種類の人間しかいない。
だます奴とだまされる奴だ。俺達はだます方の人間なんだ」

それなら、結局誰が誰をだましていたのでしょうか? 
金城武が山本未来を愛していたとしても、
一番肝心な時に思い切りよく彼女を殺してしまいます。
実らない悲しい愛の弔いでした。

さて、「十面埋伏」における金城武とチャン・ツーイーの短い愛もまた、
だまし、だまされる愛なのでしょうか?

初恋のときめきと、ひと目ぼれ

金城武は「不夜城」において、哀愁のある、しかし強靭な男くささを徹底的に見せ、
日本芸能界のアイドルとしての地位を築きました。
昨年9月にある日本の芸能誌が行った人気アンケート調査で、
彼は木村拓哉をしりぞけ、最も人気のある男性俳優となっています。

全力で日本に進出しているときも、
金城武は決して香港映画を捨てたわけではありませんでした。

「君のいた永遠」 1999年

シルビア・チャン監督の「君のいた永遠」で、金城武は再び純情な少年に、
以前と同じく哀愁漂う目、相変わらずの流れるような長髪に戻ります。
これは人の心を振るわせる、忘れがたい初恋の物語でした。
しかし、後に2人の恋人の物語に変化が訪れます。
10年後、異国でめぐりあったときには、青春の面影は既に姿を消していますが、
それでも物語はやはり人の心を激しく揺さぶります。
が、この中年男性は、本当に金城武の年を重ねた果ての姿なのでしょうか。
金城ファンがこのイメージを受け入れるかどうかは知りません。

「向左走、向右走」 2003年

ジョニー・トーの「向左走、向右走」で、
金城武はまたジジ・リョンとコンビを組みました。
主役の男女は変わらず、物語が変わりました。
この映画では1組の都会に住む男女のひと目ぼれの物語が語られます。
台湾の作家ジミーの同名の絵本の映画化です。
金城武の演じる長髪のバイオリニストと、
翻訳で生計をたてる若い女性、ジジ・リョンとは隣どうしに住んでます。
ところが、一方はいつも左方向に行き、一方は右に行く習慣があったため、
いつもすれ違ってしまいます。
こんなに近くにいるのに、遠く離れています。
目と鼻の先でありながら、地の果てのように遠いのです。

ある日、2人はついに公園で出会います。
しかし、交換した電話番号が、大雨で真っ黒くにじんでしまいました。
ひょっとしたら、縁結びの神様が居眠りをして、
また2人を近いのに遠い存在にしてしまったのかもしれません。

とはいえ、思いもよらない結末の大好きなジョニー・トーは、
ラストに地震を起こし、2人を隔てていた壁を崩しました。
これはまさしくロマンティックな都会のファンタジーです。

ロマンを解する捕吏

映画の中の金城武は、いつも3分の冷ややかさ、3分の哀愁、
3分の朴訥さ、そして1分の力強さを併せ持っています。
先日、チャン・イーモウ監督「十面埋伏」のすべてを記録した映画「如花」が
本編に先駆けて全国で発売されました。
この記録映画の映し出すその奥に、さらに真実に近い金城武の姿があります。

「十面埋伏」は金城武の初めての、比較的本格的な時代劇アクション映画でした。

(インタビュー)金城武「時代劇だから、どうセリフを言ったらいいかわからないし、
表情も、どのくらい気持ちを出していいのか、
あの時代はすごく保守的だったのかどうかとか、全然わかりませんでした。
それに、時代によって感情の表し方は違うかもしれないし、よくわからない。
また、アクションは1つの挑戦でした。うまくできるかどうか。
アクションはあると、この映画には必ずアクションがあるとわかっているわけですから、
挑戦でしたね、ぼくにとっては」



金捕吏を演じきるために、金城武は弓、刀、剣術、乗馬の練習にいそしみました。
(弓を引く画面)金城武のこの矢は正確に飛びすぎて

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07月18日(日)
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