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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■枝野氏起用で「刷新」の新風が生まれるか
1、枝野行政刷新相:4月にも仕分け作業開始 就任会見で抱負
2010年2月11日 日経
2、社説:枝野氏起用―「刷新」するべきは何か
2010年2月11日 朝日
3、社説:枝野行政刷新相 改革の停滞感打開を
2010年2月11日 日経
4、社説2 思惑込めた枝野氏の起用(2/11)
2010年2月11日 日経
鳩山由紀夫首相は、仙谷由人国家戦略担当相が兼務していた行政刷新担当相に民主党の枝野幸男元政調会長を起用した。今回の人事には、小沢一郎幹事長に距離を置き、政治資金問題でもけじめをつけるよう主張していた。あえて「非小沢派」とされる枝野氏を起用することで、首相には人事権での指導力をアピールする狙いがあったとみられる。
枝野氏は国民の注目を集めた「事業仕分け」を統括役として仕切った。行政刷新会議は4月以降、特殊法人などを対象に第2弾の事業仕分けを実施する予定だ。「政治とカネ」の問題や政策決定のもたつきで内閣支持率は急落、不支持率が上回っている。事業仕分けに再度注目を集め、政権浮揚の足掛かりとする計算もあるだろう。
ただこの人事だけで失速気味の政権の空気を変えることができるだろうか。 枝野氏は党内でも有数の論客であり、首相は以前、首相補佐官などに起用する意向を示していた。だがなかなか決まらず、小沢氏が了承しないためとの見方が出ていた。首相は今回の起用を小沢氏に説明し「全く異論はない」と了承を得たという。
小沢氏は逆風にどう対処しようとしているのか。世論調査では「幹事長を辞めるべきだ」との回答が72%に達し、小沢氏の続投を認めた首相の対応にも「納得できない」という声が78%と圧倒的だった。「政治とカネ」の問題にケリがつかないまま7月の参院選に臨むのだろうか。国民の認識とのギャップ深刻だ。首相は党の最高責任者として自らの献金問題を説明するとともに、小沢氏らにも国会で説明責任を果たすよう指示すべきだ。
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1、枝野行政刷新相:4月にも仕分け作業開始 就任会見で抱負
2010年2月11日 日経
枝野幸男行政刷新担当相は10日、内閣府で就任会見をし、公益法人や独立行政法人の事業を対象にした事業仕分け第2弾について「10年度予算案が成立してできるだけ早く実施し、税金の効率的な使い方を国民目線で見直す仕事を進めたい」と述べ、4月にも仕分け作業に入る考えを明らかにした。その上で「制度のあり方まで視野に入れた形で仕分けをしたい」と語り、制度改正を含めた抜本改革を目指す意向を示した。
枝野氏は鳩山政権の役割について「大きな柱は、旧来の時代に合わなくなった行政を変えていくことだ」と強調した。
枝野氏はこれまで民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る事件に対し、「一定のけじめ」を求めるなど、小沢氏と距離を置いてきた。10日夜、民放の報道番組に出演した枝野氏は「この政権は国民から高い期待を背に受けないとミッションを実現できない。幹事長であれ一般議員であれ、国民からの期待と信頼を維持し高めるため、何が最善かを考えないといけない」と語った。
一方、行政刷新担当の兼務を解かれた仙谷由人国家戦略担当相は、公務員制度改革の担当を続けるほか、鳩山由紀夫首相が政権の理念として掲げる「新しい公共」担当を兼務する。【小山由宇】
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2、社説:枝野氏起用―「刷新」するべきは何か
2010年2月11日 朝日
鳩山由紀夫首相が、枝野幸男・元民主党政調会長を行政刷新相に充てる人事に踏み切った。
首相は「国民のみなさんに、民主党に対する信頼を再び高めていくために、彼に陣頭指揮してもらいたい」と、その手腕に期待感を示した。
枝野氏は、昨年秋の「事業仕分け」で統括役を務め、担当閣僚だった仙谷由人国家戦略相を支えた人物だ。
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02月14日(日)
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