ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■貿易統計:1月の輸出45%減
報道
1、貿易統計、外需の低迷響く 赤字が過去最大
2009年2月25日 日経
2、貿易統計:1月輸出額45%減 赤字過去最大9526億円
毎日新聞 2009年2月25日
3、解読:指標が示すマイナス成長 頼みの輸出「壊滅」 雇用、消費に波及 毎日新聞 2009年1月25日 東京朝刊
全体の流れは分かっているのであるが、「1月輸出額45%減」という報道に接すると日本の大不況を改めて思い知らされる。金融危機発生以来の輸出の減少率を見てみよう。
2008年11月 前年比 26.7%減
2008年12月 前年比 35.0%減
2009年1月 前年比 45.0%減
1月は前年比の45%でほぼ半減しているのである。政府は余り刺激的な言葉を使うことを避けているようだが、大不況どころか、経済恐慌に突入しているといわねばならない。主力の自動車は以下の通り壊滅的な減少となっている。
自動車輸出全体 前年比 66.1%減、
自動車輸出対米 前年比 80.7%減、
自動車輸出対欧州前年比 69.7%減。
半導体など電子部品は対世界で52.8%減だった。地域別でも、主力の米国、欧州、アジアすべてで、過去最大の減少率を更新。対米が52.9%減、対欧が47.4%減、対アジアも46,7%減と凄まじい。これからどのような影響が現れてくるのか、資料3の通り100万人を超える失業者が出ることだろう。
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1、貿易統計、外需の低迷響く 赤字が過去最大
2009年2月25日 日経
財務省が25日発表した貿易統計で、1月の貿易赤字が過去最大となった。2007年9月には1兆6087億円の輸出超で、過去最大の貿易黒字を記録していた。それからわずか1年あまりで、日本経済の外需環境は急速に厳しさを増した。
07年9月の時点では好調だった米景気こそ陰りが出始めていたが、欧州や新興国がけん引。資源高もさほど深刻ではなかった。その後、米国発の金融危機の影響が欧州や新興国にも広がった。
1月の貿易統計では特に基幹産業の自動車や半導体の輸出不振が鮮明だった。自動車の輸出額は前年同月に比べ66.1%減と昨年の半分以下になった。米欧だけでなく、期待されたアジアや中東、ロシアなど新興国向けも大幅に落ち込んでいる。半導体の輸出も52.8%減と昨年の半分の水準だ。円高の影響もあるが、輸出価格は全体で7.7%減にとどまり、実需の低迷がより足を引っ張っている。
2、貿易統計:1月輸出額45%減 赤字過去最大9526億円
毎日新聞 2009年2月25日
財務省が25日発表した1月の貿易統計(速報)によると、世界的な景気悪化の影響で、輸出額は前年同月比45・7%減の3兆4826億円となった。減少率は比較可能な統計のある80年以降の過去最大を3カ月連続で更新。原油価格の下落で輸入も減ったものの、輸出の減少が著しく貿易収支は9526億円の赤字となった。4カ月連続の貿易赤字で、赤字額も過去最大。輸出急減に歯止めがかからない状態だ。
輸出の減少率は、昨年11月(26・7%減)、12月(35・0%減)からさらに加速し、ほぼ半減の状態。輸出額は99年1月以来の低水準となった。主力の自動車は66・1%減、対米は80・7%減、対欧州は69・7%減。半導体など電子部品は対世界で52・8%減だった。地域別でも、主力の米国、欧州、アジアすべてで、過去最大の減少率を更新。対米が52・9%減、対欧が47・4%減、対アジアも46・7%減となった。
輸入は、原油輸入価格が1バレル=43・2ドルまで下がったため、31・7%減の4兆4352億円となったが、輸出の落ち込みが上回った。貿易収支は対米黒字が75・3%減、対欧が92・3%減と急減し、対アジアは06年1月以来3年ぶりに赤字に転じた。【清水憲司】
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02月27日(金)
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