ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■GDPが121兆円(560兆円―439兆円)も縮小する情勢
報道
1─3月期GDP、前例ない2四半期連続2けたマイナスか
2009年 02月 16日 16:43 JST
リーマン破たんの国内の報道は2008年 09月 16日であった。
http://ameblo.jp/syougai3/entry-10194217782.html
米国の金融機関への信用の崩壊で大変なことになると認識、9月18日から「米国発 金融危機関連情報」と題して、1日休むことなく記述を続けてきた。最近になった金融危機の巨大な負の津波が明らかになってきている。
昨日は10−12の実質GDPのことを書いた。報道によれば1−3月のGDPは10%減となるようだ。分かりやすく説明すると次のようになるとの予想なのだ。
7−9月GDP 560兆円
10−12月GDP 489兆円 (560兆円−71兆円)前期比12.7%マイナス
1−3月 GDP 439兆円 (489兆円―50兆円) 前期比10%マイナス
上記の通りGDPの規模が121兆円(560兆円―439兆円)も縮小するのである。金融危機が発生してから5ヵ月も経ってから、「戦後最大の経済危機」(与謝野馨経済財政担当相)などというコメントを見ると笑止千万である。戦後経験してことにない大恐慌に突入しているのだ。未だに僅かの補正予算が成立していないのだからどうにもならない。
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1─3月期GDP、前例ない2四半期連続2けたマイナスか
2009年 02月 16日 16:43 JST
[東京 16日 ロイター] 16日発表された2008年10―12月期実質国内総生産(GDP)1次速報の結果を踏まえ、2009年1─3月期のGDPを民間調査機関が試算したところ、マイナス10%前後との結果が多かった。
GDPが2四半期連続で2けたマイナスになるという前例のない事態に直面する可能性が急浮上してきた。
<第1次オイルショック時を上回る危機>
10─12月期GDPは前期比年率マイナス12.7%と、第一次オイルショック時の1974年1─3月期(同13.1%)に次ぐ史上2番目の悪化となった。しかし実際には「戦後最大の経済危機」(与謝野馨経済財政担当相)となる可能性が高まっている。
74年当時は、同年4─6月期、7─9月期には、それぞれ年率プラス2.9%、プラス5.2%と、増加に転じたが、今回は、2009年1─3月期も10─12月期並みのマイナス成長が予想されるためだ。
各種の景気先行指標をみても「景気の底は見えない」(農林中金総研の南武志主任研究員)状況だ。景気動向指数CI(コンポジット・インデックス)も、12月の先行指数は前月差2.0ポイント低下と悪化が続き、底打ちの気配はない。
<今後は消費悪化・在庫調整がGDP押し下げに寄与か>
1─3月期GDPも、10─12月期から目立った改善がみられず、10%前後のマイナスになるとの予想が大勢だが、その目安となっているのは、経済産業省の見通しを元に算出した1─3月期鉱工業生産が前期比マイナス20%程度の大幅悪化となりそうなためだ。過去最大となった10─12月期の同マイナス12.0%をさらに大きく上回る低下幅だ。
日本総研では、1─3月期GDPを前期比年率マイナス18%と予想しているが、同社によれば、鉱工業生産の減少だけでGDPは前期比4%減少、さらに生産活動低下で、非製造業の活動にもマイナスの影響が波及することが要因という。
また消費や在庫も今後景気の足を引っ張るとみられている。10─12月期GDPの低下は、圧倒的に外需悪化に依存するところが大きかったが、アール・ビー・エス証券の西岡純子チーフエコノミストは、1─3月期あたりから、GDPの最大項目である消費の悪化が本格化すると予想した。長期化する所得低迷に加えて、雇用の悪化がこのところ顕著になっているためという。
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02月18日(水)
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