ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 何万トン、何十万トン万トンの事故米を市場に流したのですか
汚染米に関連して、何点か感じたことを記述したい。
1、農水省がなぜ事故米の売り渡し先を16社に限定しているのか。ここに問題の根幹があると思う。
2、事故米は食用以外に用途が限定されているのであれば、のりなどを作る会社に限定して売り渡せばよいのである。なぜ、仲買を使うのか。食用以外に用途の何千トンもの米を使うはずがない。
3、農水省は転売されることを分かっていたはずである。
4、農水省は、緊急点検では決められた用途が守られているかどうかなどについて厳密にチェックする方針といっているが、当事者のチェックなど意味を成さない。詐欺として検察の仕事になるのではないか。
5、カビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」を食用に転売していた問題で
農林水産省に昨年、転売に関する情報が寄せられていたという。約1年かけてどうするか検討していたのだろう。
6、2酒造「怒り心頭」といっているが、異常な安さに疑いを持つべきである。
升瓶換算で約30万本を回収、被害額は3億−4億円という。
7、その間に国民は事故米を食べさせられた。
8、農水省は03年以降を調べるといっているが、情報の核心は何も公表していない。
「農水省は03年以降何万トン、何十万トンの事故米を市場に流したのですか」
 「国内産のカドミウム汚染米はどのように処理しているのですか」
自分たちが不利になる情報は隠し続けるだろう。国民の健康より農水省の組織を守ることが優先されるのである。
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商社2社からも事故米743トンを購入、三笠フーズ
                      2008年9月8日 朝日新聞
工業用汚染米を食用に偽装 三笠フーズ、袋詰め替え
                      2008年9月8日中日新聞
殺虫剤検出の事故米350トン、全量食用に転用 三笠フーズ
                      2008年9月8日 日経
事故米購入16社を一斉緊急点検へ 農水省
                      2008年9月9日 共同通信
三笠フーズの事故米問題、転売情報を昨年に把握 農水省
                      2008年9月9日 日経
2酒造「怒り心頭」!!政府の管理方法、批判〜汚染米転売 
                       2008年9月9日 読売新聞
【事故米不正転売】商社の汚染米も転売 三笠フーズ焼酎5社を公表  
                       2008.9.9  産経新聞


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商社2社からも事故米743トンを購入、三笠フーズ
2008年9月8日 朝日新聞
 工業用に限定された事故米を食用に転用していた三笠フーズ(大阪市北区)が、商社2社からも残留農薬の基準値を超えたりカビが生えたりして事故米となった米計743トンを購入していたことが農林水産省の調べで新たにわかった。これまでに同社は政府から事故米計1779トンを購入したことが判明していたが、食用転用された事故米はさらに増えた。
 農水省によると、商社ルートの事故米も政府が入札を実施するミニマムアクセス(MA)米。落札した商社が日本へ輸入したものの、食品衛生法の基準値を超える残留農薬が検出されたり、輸送中に水ぬれしたりしたため、政府が買い入れを中止して商社に返品されたもの。商社は汚染の程度に応じて、工業用や飼料用に限定し、食用に流通させないことを条件に売り渡すことになっている。
 農水省の調査で、新たに三笠フーズへの販売が確認されたのは、商社・双日(東京)が06年度にベトナムから輸入後、殺虫剤に使用される農薬成分・アセタミプリド(基準値0.01ppm)の基準値の3倍が検出された事故米598トンと、住友商事(同)が05年度にタイから輸入後にカビの発生で事故米となった145トン。このうち三笠フーズは598トンの一部を福岡、熊本、鹿児島の焼酎メーカーに食用として出荷していた。いずれも「うるち米」で工業用途に限定して売却された。

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09月09日(火)
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