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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 大分教員汚職 21人 採用取り消しへ
大分県教育委員会は29日、昨年の教員採用試験で、不正な点数操作により合格した教員40数名中約半数の21人を特定、採用を取り消す方針を決めた。不正は一昨年の試験でもあったとされるが、県教委は裏付けが不十分として取り消しを見送った。採用取り消しとなる教員はすでに教壇に立っており、過去に例を見ない大量の採用取り消しには、若者の人生がかかっているだけにこの顛末は深刻である。
これだけの事件でありながら、データを改ざんした男性職員を停職4ヵ月▽校長・教頭昇任試験で点数操作した中学校長を減給2ヵ月にしたほか、監督者12人を減給や戒告、文書訓告程度の処分なのだ。これでは処分が甘いとまた問題になるのでは・・・。
埼玉県教育委員会委員長の高橋史朗・明星大教授は「処分対象が21人とは、絶句するほど多いが、不正が明らかになった限りは、やむをえない措置だ」と指摘。「一番心配なのは、教師がいなくなってしまう子供たちへの影響だ。どうやって信頼を回復するかを最優先で考える必要がある。大人の不正を中途半端にごまかせば、子供はかえって不信感を持つ。率直に話した上で、後の先生たちが必死になって子供たちにかかわり、時間がかかっても努めるしかない」と話す。果たして、教育界全体の腐敗の根を断ち切ることが出来るのか、日本の社会そのものに、ため息をする人が多いのではないだろうか。
大分教員汚職 21人 採用取り消しへ 今春採用の不正合格者 前年分は見送り
2008年8月30日 西日本新聞
大分教員汚職、不正採用教員21人採用取り消し
2008.8.29 21:03 産経新聞
教員採用取り消し 子供への影響不安、2学期目前…担任来ない?
2008.8.29 23:51 産経
大分教員汚職 採用取り消しを再生の契機に
2008年8月30日付・読売社説
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大分教員汚職 21人 採用取り消しへ 今春採用の不正合格者 前年分は見送り
2008年8月30日 西日本新聞
教員汚職事件を受け大分県教育委員会は29日の臨時会で、2008年度教員採用試験(07年度実施)で21人が不正な点数操作による不正合格だったと特定、採用を取り消す方針を決めた。一方で、不正な操作がなければ合格していた21人については意向を確認し、10月1日以降に採用する。文部科学省によると、教員採用での不正合格者の採用取り消しは全国でも異例。
07年度試験については「不正があったとみられるものの、データの信頼性が不十分で裏付けが弱い」として採用取り消しは見送った。ただ、同年度受験者の中には不当に不合格となった者もいる可能性があるため、特別試験を行って合格すれば09年度に採用する。
県教委の教育行政改革プロジェクトチームは、元県教委義務教育課参事江藤勝由被告(52)=収賄罪で起訴=らのパソコンからデータを復元して調査。その結果、08年度の不正合格者は小学校教諭14人、中学校教諭6人、養護教諭1人の21人と特定。点数操作前とみられる試験データが残っていたため、改ざん後のデータと照合、確認した。
21人は1週間以内に本人に説明した上で採用を取り消す。ただ、現場の混乱を避けるため、希望すれば臨時講師として雇用を続ける。21人はいずれも採用1年目の試用期間中で、任用側は正式採用者に比べ処分をしやすいとされる。
05、06年度の試験データも残っていたが、「破損がひどく解析できなかった」という。
また、不正に関与した職員3人、高校教育担当教育審議監ら監督者12人を同日付で処分した。江藤被告の指示でデータを改ざんした男性職員を停職4カ月▽05、06年度の校長・教頭昇任試験で点数操作した中学校長を減給2カ月にしたほか、監督者12人を減給や戒告、文書訓告にした。
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大分教員汚職、不正採用教員21人採用取り消し
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08月30日(土)
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