ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 二次災害の恐怖、10万人単位の死者がでるか。
 

 中国の指導者は国家の力を過信しているのではないだろうか。国家の力は自然災害の前には無力に等しい。5月23日四川大地震二次災害の恐怖
(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=814910745&owner_id=3230765)
と題して記述した。背景は1次災害より、2次災害の方に被害が大きくなるのではないかと思う恐怖であった。四川大地震は災害というより国難である。

 四川大地震による土砂崩れで川がせき止められた四川省の「土砂ダム」の排水作業が、本格化したようだ。最大の恐怖はせき止められた砂防ダムの規模と数である。

1、中国国営新華社通信によると、土砂ダムは深さ約750メートルに達し、下流の住民約11万人は既に避難した。〔中日新聞から〕
(深さ約750メートルと新聞に出ているが、75メーターの誤りでないか。詳しく分かる人がいましたら書き込みしてください)

2、ダムが完全決壊した場合、約130万人の避難が必要である。

3、四川省の被災地では30箇所の土砂ダムが出来ている。

4、四川省で被害を受けたダムのうち、69基で水を全部排出し、826基で水位を下げた。

 最大の二次災害は山の崩壊で出来た土砂ダムの崩壊である。想像を絶する土石流が130万人の住む下流を襲うのであう。水利次官は、「下流地域を脅かしている土砂ダムに対し、我々は警報観測所を設置し、住民の避難対策を立てた。」と官僚的な説明をしているが、土砂ダムの崩壊時5〜10分以内に130万人が避難できるわけがない。 自然災害・・天と地の怒りに対して、国家権力などは無力に等しい。中国指導部は自分たちの力を過信すべきではない。

避難、最大130万人に 中国・四川大地震
2008年5月27日中日新聞
四川大地震:中国、二次災害の対策案を制定
2008/05/27(火) フリーブログパーツ
被災地に迫る危機、余震・土砂ダムの決壊・伝染病
2008/05/22(木) 10:36:12更新  フリーブログパーツ
四川地震:山間部の川が「時限爆弾」化、軍支援で厳戒
2008/05/21(水) フリーブログパーツ
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避難、最大130万人に 中国・四川大地震
2008年5月27日 中日新聞
 【北京=平岩勇司】中国・四川大地震による土砂崩れで川がせき止められた四川省北川県唐家山の「土砂ダム」の排水作業が26日、本格化した。ロシアから借りた大型ヘリで空輸した重機など15台で土砂を削り始め、徒歩で現場入りした軍などの「突撃隊」約1800人もダイナマイトで爆破する準備をしている。10日間前後で作業を終え、二次災害を防ぐ方針。
 中国国営新華社通信によると、土砂ダムは深さ約750メートルに達し、下流の住民約11万人が既に避難。ダムが完全決壊した場合、約130万人の避難が必要で、地元当局は警報と専用電話で各集落に通報する準備をしている。
 26日正午の時点で地震の死者は6万5080人、行方不明2万3150人、負傷者36万58人。
 また、同日付の中国紙「新京報」によると、環境保護省は25日までに北川県のセメント工場などから7個の放射性物質を回収した。安全は確保したという。同省は23日、「地震のため15個の放射性物質が未回収」と公表したが、北川県の7個がその一部かは不明。
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四川大地震:中国、二次災害の対策案を制定
2008/05/27(火) 07:12:00更新  フリーブログパーツ

現在、被災地の救援作業を続けている中国政府にとって、二次災害を防ぐことが急務になっている。特に、崩壊した水利施設と土砂ダムが二次災害を引き起こす恐れが高まっている。政府は水利施設と土砂ダムに対する警報体制を強化し、緊急事態と地元住民の避難の対策案を制定した。中国国際放送局が伝えた。


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05月28日(水)
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