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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 中国製ギョーザ事件の犯人は
10年ほど前中国の文学者(近代の精神の指導者)の「魯迅の生涯」を読んだ。
日本人は「長いものに巻かれろ」「お上に逆らえない」「自分に意見を持たない」「大勢に従うだけ」という貧しい精神風土がある。
中国には共産革命以前の2000年の封建社会で出来あがった悪しき精神風土がある。分かりやすい事例は、年間で行政に携わる役人の逮捕者が20万人前後いることである。人口が日本の10倍といってもこの20万人逮捕者は多すぎる。日本で言えば、年間2万人の公務員が逮捕されているのである。
この中国人の原質を鋭く指摘した小説が魯迅の「阿Q正伝」なのである。ここには、無感動・無感覚の腐乱した人物が描かれている。魯迅の長男〔60代〕が5年ほど前に来日した時の言葉の一部が記憶に残っている。それは「中国の悪しく風習が改革されるには今後50年かかる」〔要旨〕という発言であった。
中国は腐乱した人物群が引き起こす事件が発生するのである。精神風土が改革されない限り、中国に民主社会を作ることは不可能なのだ。私は「魯迅の生涯」「阿Q正伝」「薬」「孔乙己」などの小説を読んで、中国は今後50年1党独裁の政治でなければ国は持たないと思った。
今回の中国製ギョーザ事件は、人為的に薬物注入された可能性が濃厚に成ってきた。どこで、誰が入れたのか。中国人か、日本人か。日本人にはこのよう事件を起こす精神風土はないと思う。この事件で誰が一番打撃を受けるか。一部の報道で「中国オリンピックは中止になるか」という懸念が報じられている。私の推測は中国の1党独裁政治に打撃を加えたい「闇グループ」の犯行ではないかと思う。この食の事件が更に起こる可能性がある。
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新たにギョーザ6袋からメタミドホス検出…兵庫県警鑑定
2008年2月3日 読売新聞
中国製冷凍ギョーザによる中毒問題で、兵庫県警は3日、同県高砂市の一家3人が食べて中毒症状を起こした「中華deごちそう ひとくち餃子(ギョーザ)」と同じ製造日で、輸入仲介商社「双日食料」(東京都港区)から任意提出を受けた26袋のうち、6袋の包装袋の外側表面から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。
うち1袋の側面には、直径約1ミリの穴が開いていた。
県警によると、6袋は昨年12月28日にジェイティフーズ大阪支店に返品され、1月8日に双日食料に持ち込まれた。ギョーザやトレーなど中身については今後、鑑定する。
また、残りの20袋はジェイティフーズ以外の業者から双日食料に返品されたもので、県警はこれらについても鑑定を急ぐ。
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新たな健康被害訴え273人、計1232人に 中毒事件
2008年02月03日 朝日新聞
中国製冷凍食品が原因の健康被害を訴える人が3日、全国で新たに273人増えて計1232人になったことが厚生労働省のまとめで分かった。下痢や腹痛などで医療機関で受診したのは計379人、入院したのは計9人となった。有機リン系農薬の中毒症状が疑われる人はいないという。
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中国製ギョーザ、新たに6袋の外側から殺虫剤検出
2008年2月3日 経済新聞
中国製冷凍ギョーザの中毒問題で、兵庫県警は3日、同県高砂市の被害商品と製造日が同じで、関西経由で流通した6袋の外側から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。うち1袋の表面に1ミリ大の穴も確認した。
中国の現地工場の加工・袋詰め作業以降に殺虫剤が付着した可能性が強まったが、日本に輸入される前なのか輸入後なのかといった時期や、原因は特定できないという。
問題の商品は「中華deごちそうひとくち餃子」。昨年10月1日の製造で、工場内で約1カ月間保管された後、天津から冷凍コンテナの船便で輸出され、11月6日に大阪港に到着。梱包のまま小売店に配送された。
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02月03日(日)
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