ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 若年性認知症
 過日生涯青春の会のメンバーと懇談した。この会の現在の能力は、ニート・引きこもりの青年を何とかコミュニケーションセミナーに参加させる活動が限度で、それ以上の活動はできないことを確認した。この会のメンバーで、これ以上の活動をしているグループがある。会としては、それらの人たちに対して、出来るだけ応援をしたいと思っている。

 この話の中で若年性認知症の話がでた。1週間安静の状態でいると筋肉は20%減少するという。脳も原理は同じであると思う。何も使わなければ退化するのは当然である。現在若年性認知症を発症している人は10万人と言われている。この数が激増すると思うのは私だけであろうか。

 ともかく、若年性認知症のことを書いた2006年12月26日の日々の映像と参考資料を保管する意味で引用したい。

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2006年12月26日(火) 若年性認知症
日々の映像から

12月16日「年性認知症、厚労省が初の実態調査へ」と題して書いた。更にこれらに関する報道が続いている。若年性認知症は65歳以降の認知症を「老人性認知症」と呼ぶのに対し、65歳未満で発症した場合を呼ぶ。患者数について、現在では10万人前後との見方もある。コミュニケーション能力に欠ける若者が多く登場しているので、今後若年性認知症は増えることがあっても減少することはないだろう。社会全体の生活文化が問われているように思う。ここでは関連するURLを貼り付けます。

若年性認知症の苦悩
                   2006年3月27日 読売新聞
若年性認知症(痴呆=ちほう)への理解呼びかけ
2005年7月26日 読売新聞
若年性認知症 気軽に通える施設欲しい
2005年7月4日 読売新聞
若年認知症家族会
http://www009.upp.so-net.ne.jp/fumipako/

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若年性認知症の苦悩
                                 2006年3月27日 読売新聞
若年性認知症と介護保険 介護保険では、40〜64歳の場合、アルツハイマー病などの老化に伴う認知症は保険給付に含まれているが、頭部外傷などは除外される。また、介護保険の対象外の39歳以下は全くカバーされない。
支援活発化・映画題材にも
 「明日の記憶」
 患者・家族が、支援と同様に期待するのがメディアの役割だ。かつて痴呆(ちほう)と呼ばれた認知症が広く知られるようになったのは、72年のベストセラー小説「恍惚(こうこつ)の人」(有吉佐和子著)に負うところが大きいからだ。
 中でも期待を寄せるのが、5月13日に公開される映画「明日(あした)の記憶」。同名の原作(荻原浩著、光文社。04年10月発行)は、山本周五郎賞などを受賞し、現在18万5000部のベストセラーとなっている。
 主演のハリウッドスター、渡辺謙さん(46)が演じるのは、あぶらの乗り切った49歳の広告マン。物忘れに悩まされるようになり、妻の勧めで受診した病院で若年性認知症と診断される。
 二人三脚の闘病生活が始まるが、やがて仕事がままならなくなり、会社を辞めざるをえなくなる。専業主婦だった妻は、家計を支えるため働きに出ることに。家に残され、情けなさと、外で働く妻の生き生きとした様子にしっとして苦しむというストーリーだ。

 働き盛りで発症する若年性認知症には、失業や子育てへの障害など高齢者と違った悩みがあり、特に一家の大黒柱の場合は切実だ。映画を監修した東京都老人総合研究所の本間昭・参事研究員は「現役の社会人が病気でリタイアする苦悩は深い」と話す。
 十数年前、急性骨髄性白血病で銀幕から消えた経験を持つ渡辺さんは「社会との接点を失うことへの恐怖は良く理解できる。でも、それは人生の終わりではない。この映画が、悩んでいる人や家族の案内役になれば」とメッセージを送る。

 「明日の記憶」を試写会で見た家族会「彩星の会」の干場功副代表は「若年性認知症への理解が広がるきっかけになれば」と、5月の公開を心待ちにしている。

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12月21日(金)
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