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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (36)
1、原発被災「非常に重大」9割 中越沖被災地アンケート   朝日新聞
2、「被害は予想下回る」IAEA、柏崎原発の調査結果発表   朝日新聞
3、仮設住宅が完成、148世帯入居 被災した新潟・刈羽村  朝日新聞
4、中越沖地震:柏崎市の高校生ら、避難所でミニコンサート  毎日新聞
5、原子炉内部の被害は依然不明   毎日新聞
6、柏崎原発の内部を報道陣に公開、天井クレーンいまだ動かず 読売新聞
7、9割が「原発の安全性に疑問」 中越沖地震アンケート  産経新聞
8、刈羽ガス復旧遅れ 本管破損や浸水で難航  産経新聞
9、中越沖地震の被災地に保健師派遣 島根県  産経新聞
10、特報 原発増設凍結解除 交錯するそれぞれの思惑  産経新聞



1、原発被災「非常に重大」9割 中越沖被災地アンケート  朝日新聞
2007年08月15日09時54分
 新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発が受けた被害について、被災住民の8割が「非常に重大なこと」と受け止めていることが、民間調査会社による現地調査でわかった。以前は原発に賛成だったのに反対に変わった人も3割おり、安全が確認されるまで再開すべきでないとした人が6割を占めた。トラブルが相次いだ原発への不信の大きさを裏付けた形だ。
 サーベイリサーチセンター(東京都荒川区)などが7月28日から8月3日にかけ、被害が大きかった柏崎市中心部で500人を訪ね、アンケートした。原発を襲った想定外の揺れについて82%、地震後に起きた放射能漏れについて81%、変圧器の火災について76%が「非常に重要なこと」と受け止めていた。
 原発の問題点を複数回答で尋ねたところ、「下に活断層があること」「トラブルが多すぎること」をそれぞれ63%、「東京電力の報告・情報伝達が遅すぎること」を62%が挙げた。
 安全性について「事故後も信頼は変わらない」と答えたのは9%に過ぎなかった。原発への賛否では「賛成だったが、反対する気持ちに変わった」が34%、「賛成に変わりない」は21%。以前から反対の人は39%で、地震を境に賛否が逆転した形になっている。
 複数回答で原発の被災へのとらえ方を聞くと、安全性に疑問を持ち「廃止すべきだ」としたのが27%、「確認されるまで稼働すべきではない」が60%だった。



2.「被害は予想下回る」IAEA、柏崎原発の調査結果発表  朝日新聞
2007年08月15日10時52分
 国際原子力機関(IAEA)は14日、新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の調査結果についてプレスリリースを発表、被害は予想を下回るものだったが、地震が原子炉や施設全体に与えた影響については、今後の詳細な調査が必要だとしている。報告書は数日中に公表される。
 IAEAのエルバラダイ事務局長は「調査結果と日本側の分析は、世界中の原発に対し、肯定的な面も、否定的な面も含め、重要な教訓を含む内容だ」と述べた。
 IAEAは現地調査を4日間行い、地震時の記録などを分析。今回の被害は原子炉本体や原子炉の安全に関するシステムに影響を与えない部分に限られていたようだとし、緊急時の安全機能も正常に働いたとの結論に達した。放射能漏れについては、東京電力の記録や分析を調べた結果、健康や環境に影響が出る量をはるかに下回る量だったとする日本側の結論が裏付けられたという。
 この結果、IAEAは「被害は予想を下回るものだった」としている。ただ一方で、IAEA調査団は原子炉内部の状態などを確認しておらず、東京電力、さらに経済産業省原子力安全・保安院が進めている調査や詳細な分析が重要だと指摘。原子炉格納容器、炉心、燃料棒等の精密検査はまだ進行中であるとして、判断を保留した。
 また地震が施設に与えた影響については、施設の一部に、長期的な安全操業に影響がでる可能性もあるとしている。問題となりうる部分については、施設の交換を早めに行う必要があるかどうかを決めるため、今後、追加的な工学的分析を行うことを考慮すべきだとしている。



3、仮設住宅が完成、148世帯入居 被災した新潟・刈羽村  朝日新聞
2007年08月15日20時01分

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08月16日(木)
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