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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ライブドアの命運(6) 極秘捜査は1年前から
ライブドアに違法行為がなくとも、これだけ急成長すれば同社を陥れようとする働きが在るのが社会の実態である。ライブドアの堀江社長ほかの主要メンバーは、この面ではあまりにも脇が甘かったということができる。今までこのような視点の記述を何回も書いてきたが、情報流出は@元社員A現経営者に反感を抱く内部の関係者と相場が決まっているのである。もっと具体的に言えば会社が傾くような情報は、会社内部の関係者から流出するものなのだ。これを昔の言葉で言えばまさに「獅子身中の虫」である。
今回はライブドアに明らかに違法行為があるのだから、この情報は@元社員A反感を抱く内部の関係から容易に外部に流出するのだ。ライブドアの堀江社長ほかの主要経営陣にこの認識が弱かったと言わざるを得ない。堀江社長ほかの主要経営陣を中心にして世の中は動かないのである。東京地検特捜部は「グループ元社員ら内部関係者からの情報提供によって、捜査は核心へとたどりついた」(1月24日・朝日から)のである。最大のポイントは「内部関係者からの情報提供」であろう。経営陣の立場からすれば「裏切り」「獅子身中の虫」である。
もう一度引用しよう。東京地検特捜部は「堀江容疑者の経営に反感を抱くグループ内部の関係者や、グループを離れた元社員らから、秘密裏に事情聴取を重ね、容疑事実を固めていった」(引用同) 違法行為が原因なのであるが、堀江社長ほかの4人の主要経営陣を倒したのは「グループ内部の関係者や、グループを離れた元社員」であったのだ。このようなことは、これからも起こりうることであり大きな組織を預かる人は今回の事を明鏡とすべきだ。
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癒しの森897 2006年1月24日
知人と懇談して思うこと
今日いつもの場所でいつもの知人と会って懇談する。交流の広い人でいろんな人の話が出る。時折出てくる言葉は「人の話には全く耳を傾けない」という言葉である。人は生き方ガチガチに固まると、第三者の言葉に全く耳を傾けないのである。大げさに言えば総ての情報を受け付けないのである。1997年1月27日の日々の映像で「頭の固さはボケへのコース」と題して記述したのでここに引用したい。
「1997年1月27日 頭の固さはボケへのコース
過日の新聞で「官の常識を断ち切らない限り改革は進まない」とあった。この常識という概念について、昨年の夏ごろものの考え方の根底を揺さぶられる一文に会う。現代物理学の頂点を極めたアインシュタインの言葉であった。
「常識とは、18歳以前に心に沈殿してつもりにつもった偏見以上の何物でもない。それからのちに出会うどんな新しい考えも、この常識の概念と戦わねばならない」(新・人物観・常識への挑戦者コペルニクスから)とあった。過去に身に付けた常識にこだわる人は、新しい思考は、頭の中に入らないのである。俗に「頭が固い」という言葉があるが、18歳までに心に沈殿した考えに固まった人のことをいうのだろう。柔軟さを失った頭脳の人は、今社会の問題となっている来ているボケ老人のコースを辿ることは必至と言わねばならない」
・新しく 出会う事柄 冷静に 自己の常識 こだわることなく
01月24日(火)
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