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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■高齢者に13〜22%が「閉じこもり」
健康に問題がないのに外出しない「閉じこもり」状態の高齢者が1〜2割に上ることが、厚生労働省の調査で分かった。これらの人は100%認知症の予備軍といっても過言でないと思う。生涯青春の会で、退職した夫を持っている60代の婦人数人との交流がある。彼女たちの嘆きはおおよそ「家ではなにもしない。毎日3合強のお酒を飲む。・・・このままだと健康が心配だ。何もしないで1日を過ごしてもったいないという気持ちが起らないのだろうか」というものである。
厚生労働省の調査でも高齢者の閉じこもりは「寝たきり」「認知症」につながるという前提で問題にしているのである。今回の調査は4市町村の65〜75歳以上の延べ2413人(男893人、女1520人)を対象に行ったデータである。調査の対象者は介護保険制度で「要支援」「要介護」とされる人以外で実施したものである。「閉じこもり」の定義を「週1回しか外出しない状態」として集計したものだ。最も高かったのは、三本木町の女性の22%。須賀川市の女性の21.5%が続き、最低は同市の男性(同)13%だった。「閉じこもり」と分類した人に外出する際の理由を聞いたところ、男女にかかわらず、最多は「通院」だったというから唖然とする。
介護保険の対象外の高齢者が、1週間に1回しか外出しないというのも異常である。その僅か1回の外出先が通院だというから社会から隔離した生活を送っているといわねばならない。これらの人には話をする友人が近所にいないのだろうか。貧弱な生活文化しかないので、友人がいない、少ないという結果を生むのではないだろうか。ともかく「閉じこもり」ではどうにもならないと声を大にして叫びたい思いだ。このような人達が認知症になって、国の保険財政を破綻させると言ったら言い過ぎだろうか。
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癒しの森887 2006年1月14日
癒しの森をプリンターする
有難いことに「癒しの森が大好き」というファンがいる。これらの人達のために「癒しの森」を題材とした懇談会(準スピーチの会)を開けないかと思っている。このように思う背景は、文章は読んだだけでは記憶に残らないものなのである。「話す」という「動」が入って、その内容が脳裏に刻まれるものである。教養の幅を確実に広げるには「話す」という「動」が不可欠なのだ。
今回は癒しの森1〜365のプリンターで約200ページである。2003年8月をbPとして、2004年7月の12をもって1冊とした。完成した1冊を持って「癒しの森が大好き」というW婦人を尋ねる。癒しの森のコピーを大歓迎して迎えてくれた。俳句の会で希望を取って、必要な冊数をコピーすることになった。癒しの森というエッセイが媒体となって、新たな人との交流が始まることになる。これこそ人生の詩(うた)である。
・交流が 新たにはじまる 媒体に 大きな役割 癒しの森が
01月14日(土)
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