ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■大型ハリケーン:貧困層の略奪
 米南部のルイジアナ、ミシシッピ-州などを直撃した大型ハリケーンは世界の石油価額にも大きな影響を与える雲行きである。被害の状況がテレビで報道されているが、家屋の倒壊などを引き起こし、各地に大きな損害を与えている。ロイター通信によると、死者数が最終的に数百人に達する恐れがあるという。リスク分析会社の見積として、今回の被害は260億ドル(約2兆8900億円)に達すると伝えている。

 ルイジアナなど四州では約170万世帯が停電に見舞われている。米赤十字によると約75000人が240余りのシェルターに避難している。市民約48万人が避難しゴーストタウンとなった市内。「市内に残った住民による略奪や自動車の襲撃などが激化、地元警察などが警戒を強めている」という。ニューオーリンズの一部地域で“戒厳令”が発令されたと報じている。

 米社会は災害が起ると必ず略奪行為が激化するニュースに接する。「偉大なアメリカ社会とは何だ」と言いたくなる。背景は貧困層が人口の10%を超えていることが原因しているのだ。米国勢調査局が8月30日発表した04年の米所得調査によると、「貧困層は前年比110万人増の3700万人に達し、4年連続で増加した。総人口に占める割合も0.2ポイント上昇して12.7%になった」(8月31日・毎日から)と言う現実がある。アメリカの貧困層の定義は、「4人家族で世帯年収1万9307ドル(約214万円)以下」となっている。
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癒しの森753                                2005年9月1日 

         文化的なテーマを持つ豊かさ

 生涯青春の会は明らかに文化的なテーマを持っている。これがあるがゆえに、人が集まり交流の輪が出来る。毎週木曜日に妻が中心のヘルシーライフの会を野澤サロンで開き、発芽玄米ごはんの炊き方の指導に行っている。今日は妻が旅行でいないので、私が代わって指導に行った。指導と言っても、発芽玄米ごはんを炊き8〜10人で昼食会をするのである。食が媒体となる交流は、人と人が親しく交流できるカギを握っている。

 この食事会に以前ここで書いたことのある煮物を作って持参した。集まった50代の女性たちはこんなに美味しい煮物を食べたのは初めてだという。そして、来週の木曜日に講習して欲しいとの要望を受ける。たかが「煮物」であるが明らかに食の文化なのである。このような文化的なテーマを持つことが、人との交流が多くなっていく決め手なのである。それにしても新潟の中堅企業の役員を20年余りしていた私が、退職後料理講習をしているなどは、誰も想像出来ないであろう。人生はおもしろいものである。

  豊かさは テーマしっかり 持ってこそ 交流広がり 人生彩る 

 ここで「煮物」の説明の都合があるので材料のみをメモ。
@昆布 Aカツオ節のくず B干しダイコン(24時間前から水に浸す) Cゴボウ(別鍋で火を通す)Dニンジン Eうち豆 Fコンニャク Gシメジ Hエリンギ Iさつま揚げ Jちくわ K竹の子 Lあぶらげ M かつおだし N昆布つゆ O醤油

 中学時代の同級性の女性が、私の作る煮物に3回挑戦したが同じ味にならなかったと嘆いていた。どうも、最後MN(割合は5:5)で味付けして、1分余りで火を止めそのまま6時間あまり放置(全体の味の調和)することがポイントのようだ。
      
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09月01日(木)
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