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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■糖尿病にならないために 
 過日知人の母親が糖尿病で、壊疽(えそ)となり足を切断する話を聞いた。人は簡単に死ねないものだとしみじみと思った。娘が看護大学の実習で同じく壊疽で両足を切断した60代前半の婦人話しを聞いた。消毒するとき「痛い痛い」と泣くとのこと。この婦人は、食習慣の悪さで糖尿病になったことが明らかなのだ。無知が引き起こした両足切断という極限の不幸である。癒しの森と題して短文エッセイを書いているが、最大の癒しは、健康を維持することであるとしみじみと思った。「糖尿はこうして治す」からその要点を抜粋した。
1、糖尿病になる人は長期にわたるビタミンとミネラルの欠乏症である。
2、糖尿病の合併は心不全・失明・壊疽・腎臓病・神経障害等である。
3、人間の体内で一番亜鉛の濃度が高いところが目の網膜周辺です。亜鉛を確保できなくなった時、人はたとえ血糖値が高くなくても失明する。
4、微量栄養素不足にならない為に、主食の穀物は発芽玄米に変える。
5、ヤム芋は筋肉細胞を活性化させる能力が分かって来ました。ヤム芋の代用として、長芋を常食する。
6、微量栄養素はマルチビタミン栄養補助食品から摂るようにしましょう。マルチ栄養補助食品で亜鉛・マグネシウムをはじめとするミネラル・ビタミンといった微量栄養素をたっぷり補い、その上でグルコーストランスポー ター4を増やす手段をこうじる必要がある。
7、現在のところ、このグルコーストランスポーター4を増やしてくれる薬は ありません。毎日ある程度負荷のかかった運動を一時間位することだけが、これを解決する。
(メモ 糖尿はこうして治す(1)回復にトライ・微量栄養素をたっぷり摂る)
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癒しの森364                           2004年8月18日
          北島、号泣。感動の金メダル

 全力で努力した北島は、この日雄たけびを上げ号泣した。北島に感動の金メダル!日本のエース北島康介(21)=東京SC=が悲願の五輪金メダルを獲得した。男子百メートル平泳ぎ決勝で1秒0秒08をマーク。世界記録保持者のブレンダン・ハンセン(23)=米国=らを抑えて頂点に立った。日本競泳陣の五輪金メダルは92年バルセロナ大会の女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子以来の快挙なのだ。男子100メートル平泳ぎでは、72年以来、32年ぶりの金メダルだった。まだ夢の続きがある。17日から始まる得意の200メートル。日本の競泳史上初となる個人種目2冠に挑戦する。
 こん身のひとかきを終え、勢いよくタッチして振り返った掲示板。「一番上には「KITAJIMA」の文字が誇らしげに点灯した。金メダルだ。世界制圧だ。競泳陣に今大会初のメダルをもたらしたエースは、水面に両拳を叩きつけて雄叫びをあげた」(スポニチから)平井伯昌コーチ(41)の指導なくして、北島康介の金メダル獲得はあり得なかったはずだろう。レース後の2人は抱き合い、涙を流して喜びを分かち合った。涙が止まらない。号泣だ。北島は「何がなんだか分からない。夢の舞台で一番高い所に上ることができて、鳥肌が立つ思いです」と。アテネの夜空に日の丸が揚がる。五輪の発祥地に君が代が流れた。( メモ @北島康介(きたじま・こうすけ)のプロィール・メモ A16年伝説健在 )

  ・掲示板 KITAYAMA文字が 点灯し 雄たけび上げる 歓喜の一瞬
      
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 メモ@ 北島康介(きたじま・こうすけ)のプロィール
1982年9月22日、東京・荒川区生まれ。21歳。東京SC所属。日体大4年。水泳は5歳から始め本郷高3年で2000年日本選手権の100メートル平泳ぎ初V。シドニー五輪は100メートルで4位。02年の釜山アジア大会200メートルで世界新の金メダル。昨年の世界選手権では100、200メートルとも世界新で2冠を達成した。178センチ、72キロ。趣味はドライブ、買い物。家族は両親と弟。
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メモA16年伝説健在 88年以来の競泳男子金メダル

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08月18日(水)
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