ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■キャッツ事件 公認会計士ら2人を逮捕
公認会計士も虚偽の報告をすると逮捕される時代だ。この業界に大きなインパクトを与えたのは、米国のエンロン破綻に端を発する監査法人不信であった。エンロンとの癒着が明るみに出た名門会計事務所のアンダ−センは、この一件で89年続いた歴史に自ら幕を引く羽目になった。
害虫駆除大手「キャッツ」(東京都渋谷区、民事再生法を申請)の粉飾決算事件で、東京地検特捜部は9日、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で取り調べていた大手監査法人の公認会計士ら2人を新たに逮捕した。逮捕されたのは「あずさ監査法人」所属の公認会計士、細野祐二(50)外1名である。
あずさ監査法人は9日、「誠に遺憾。(細野容疑者からは)2月22日付で『退職願』が提出された。24日付で調査委員会を設置し調査を進めたが、重要な信用失墜行為と認められたことから、本日、除名処分にすることに決定した」(3月9日毎日新聞から)とのコメントを出した。
こうした事例から破綻した山一証券、日本長期信用銀行のケ−スでは、監査法人がそれぞれ株主から訴えられている。監査法人にとって不正会計に伴う監査リスクが高まっているのだ。
(参考資料・週刊ダイヤモンド・不況業種に転落しつつある監査法人)
メモ@公認会計士米国との比較 メモA日本の監査法人
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癒しの森203 2004年3月12日
ハッブル宇宙望遠鏡が「超深宇宙」撮影
3月10日米宇宙望遠鏡科学研究所は「ハッブル宇宙望遠鏡が4カ月がかりで撮影した超深宇宙の画像」(3月10日朝日)を発表した。 写っていたのは約1万個の銀河。中には、137億年前に宇宙が誕生してからわずか4億〜8億年後のものもあるという。
それにしても、光速で130億年もかかる超深宇宙の果てに1万個もの銀河が広がっているのだ。あまりに遠いため、各銀河の明るさは地球から見た月面の蛍の光ほどだという。地球から月までの距離は39万キロだ。39万キロ先の「蛍の光」であるから270時間もの露光でやっと捉えているのだ。
この写真撮影も全宇宙の中では点に過ぎない。全宇宙の超深宇宙領域を撮影するには100万年もかかるという。この領域を撮影することは余りにも広すぎて事実上出来ないのだ。
・人類の 英知の前に 悠然と 境界無辺の 超深宇宙
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メモ@ 公認会計士米国との比較
アメリカ 日本
上場企業数 17000社 3700社
公認会計士数 340000人 14000人
金融庁は公認会計士の大幅増員(現在の14000人を4倍程度に増やす)を打ち出した。
メモA 日本の監査法人
1、四大監査法人・・・・・・・・・上場企業監査のシェア95%
(新日本監査法人、中央青山監査法人、監査法人ト−マツ、朝日監査法人)
2、あずさ監査法人外142法人・・・・上場企業監査のシェア 5%
日本の監査法人は上記の通り四大監査法人に収れんされているのだ。しかし、エムロンのこともあり、四大監査法人も安感とはしていられないのだ。
03月12日(金)
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