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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■佐藤観樹前衆院議員(62)を詐欺容疑で逮捕
3月5日の時点で分かっていたことであるが、ベテラン国会議員の逮捕はやはり大きなニュースである。愛知県警捜査2課は7日、佐藤容疑者を詐欺容疑で逮捕した。県警は、違法だと認識しながら主導的に国からの給与を詐取した動機の解明を進めるという。
佐藤容疑者は1969年、27歳で初当選し、当選11回のベテラン議員で、93年には細川護煕内閣で自治相・国家公安委員長まで勤めた人なのである。逮捕前の記者会見の内容が報道されていたが、読むに値しない内容であった。
国民は強い矛盾を感じている。北海道の警察組織は公費をごまかして裏金を作り幹部のポケットマネーにしているのだ。これがどうして事件にならないのか。
静岡県警では職員が架空出張を数百件繰り返し約1300万円の大部分がカラ出張による不適正な支払いだったことが明らかになった。
同県警は不正支出分に利息を付け、近く県に返還する。返還すれば事件にならないのか。佐藤観樹前衆院議員も、不正給与を返却して、一件落着とすればよい。一方は公金の返却、一方は逮捕というのだから、国民に強烈な不信感を与えている。
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癒しの森200 2004年3月09日
200回目の癒しの森
2003年8月14日に「癒しの森」を記述するにあたっての前文を書いた。その一部を引用させていただく。
「文化とは人を理解することだと思っている。短く表現すれば、素敵な人を、努力の人を、偉大な人(文豪など)を理解することは、その人の持っている文化が自身に流れて来るからである。人を理解する・・これに勝る心の癒しはないと思う。日本には輝く生き方をしている人が実に多いと思う。もとより、これら努力の人、芸術の人の真似などは出来るものではない。しかし、素晴らしいことは素晴らしいと讃嘆する文化が絶対必要だと思っている。素晴らしいことを讃える姿勢が、自身の心の癒しとなると思う」
このような前文を書いてスタートしたが、常にいつ記述テーマが切れるかと思いながらどうにか200回目となった。25回目の9月11日「癒しの森にしたわけ」と題して次のように書いた
「次に癒しの森とした訳である。この短文エッセイ一題を一本の木と置き替えている。嫌なニュースが氾濫している中で、癒しを感じて頂けるようなエッセイを書くことは難しい。はたして、どれだけの木を植えることが出来るか自信がない。100本植えることが出来るか、この程度なら森とはいえない。読者の絶大なるご支援を頂いて、出来たら700本の木を植えることが出来ないかと思っている。今日25のナンバーが700になれば、癒しの森といえるだろう。」
・友を得て 啓発しあって 七百題 癒しの森が 遠くに見える
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メモ@佐藤観樹の経歴の概要(3月7日・産経から)
民主党前衆議院議員。早大卒。文芸春秋を経て、69年父・観次郎氏の地盤を引き継ぎ愛知3区(当時)から27歳で初当選。2003年まで当選11回。93年の細川内閣で自治相兼国家公安委員長。衆院予算委員長も務めた。96年社民党幹事長。3月5日議員辞職、民主党除籍。62歳。
メモA公設秘書とは(3月7日・産経から)
国会議員は国会法に基づき、職務を補佐する秘書を公費で3人まで雇える。いずれも特別職の国家公務員。1947年の制度発足当時は1人だったが、63年に2人に拡大。94年からは議員立法や政策立案能力を高めるために政策秘書制度が始まり、第1秘書、第2秘書と合わせ3人になった。政策秘書は資格が必要。第1、第2秘書は国会議員が自由に選べるため、妻ら親族が就任するケースもある。衆院事務局などによると勤務実態がなかった佐藤観樹前議員の元公設第2秘書の月給は約32万円余。通勤手当や期末手当を合わせた年間給与は約550万円と推定される。(3月7日・産経 )
メモB国会議員の秘書給与詐取事件の逮捕者(2000年以降)
1、山本譲司 民主党 2000・09・04
2、坂井隆憲 自民党 2003・03・07
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03月09日(火)
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