ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■鳥インフルエンザウイルスの脅威
 1月27日鳥インフルエンザのイロハを記述した。懸念されていたことは、「人間にうつったウイルスが、万が一人間の体の中で、ほかの人間にうつる力を持ってしまったら大変なので、専門家が心配している」というものであった。どうもこの懸念が現実になるようだ。「世界保健機関(WHO)の尾身茂・西WTOの太平洋地域事務局長は27日、ハノイで記者会見し、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が変異して、人から人への感染力を得るのも遠い将来の可能性ではないだろう」と、鳥インフルエンザの脅威を警告している。

 事務局長はまた「このような、世界に拡大する高度に好戦的な鳥インフルエンザウイルスは目にしたことがない」と語り、「人から人への感染が起きると、世界中で数千万人が死亡する恐れがある」(12月27日・日経から)と述べている。ひょっとするとH5N1型ウイルスは、サーズより強敵になるのかもしれない。

 鳥インフルエンザで、ベトナムや韓国、台湾、香港、マカオ、イタリア、タイ、インドネシア、カンボジアからの輸入を停止。27日には中国のほか、新たに感染が確認されたラオスとパキスタン産も停止しており、輸入が止まったのは12カ国・地域となった。(1月27日・朝日から)
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癒しの森162                          2004年1月31日
           映画・音楽鑑賞足遠のく

 内閣府が24日付で発表した「文化に関する世論調査」によると、1年間で劇場や会館に行き、映画、演劇、音楽、美術を直接鑑賞した人が減少している。前回調査(1996年)の54・4%、今回調査で50・9%に落ち込んでいる。報道では文化活動全般への関心が薄まる傾向にあるとしている。

 しかし、このデーターのみで文化活動全般への関心が薄まる傾向にあると判断できないと思う。インターネット、カラオケ、ゲームなど娯楽が多様化している。小泉首相はオペラ、歌舞伎、映画観賞に頻繁に出掛け、施政方針演説で「文化・芸術を生かした豊かな国づくり」を訴えている。このように観賞に行くことだけが文化ではないと思う。           
 
 調査によると文化活動の重要性について、多少減少したといっても8割以上の人が「大切だ」と思っている映画・演劇・音楽鑑賞も文化活動であるが、文化を伝える最大のメディアは活字である。よって、国民がどれだけ活字(インターネットを含む)に接しているかが文化のバロメーターではないか。癒しの森27で「作者との対話」と題して少々記述した。今日はその時書いた短歌を引用したい。」
  
 ・良き書物 活字の中に 心あり 作者と交わす 今宵のひと時
     
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(メモ  日本で消費する鶏肉)
@日本の消費量   国内産  120.6万トン  66%
              輸入    52.4万トン  34%
              計     183万トン
A一人当たりの消費量 183万トン÷1億2000万人=15.25キロ

     




01月31日(土)
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