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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■2015年にも月への有人飛行再開・・・米大統領
ブッシュ米大統領は14日、ワシントンの米航空宇宙局(NASA)本部で演説し、月基地の建設や火星への有人飛行を視野に入れた新たな宇宙探査船開発計画を発表した。計画は、2008年を目標に新型の宇宙飛行船を開発し、2015年にも月への有人飛行を再開することや、火星の有人探査を行うため、月面に長期滞在型の中継基地を建設することなどが骨子である。
260兆円の税収があり、地球を代表するアメリカ大統領が「米国が(宇宙探査で)次のステップに踏み出す時がきた」と述べても不自然でないかもしれない。しかし、アメリカは宇宙に目をむける前に、地球上の飢餓との戦いをしてほしい。昨年11月に発表された「世界食料不安に関する報告書」に寄れば栄養不良人口は8億人を超えたのだ。
1月10日イランの人工衛星打ち上げ計画に批判的な文を書いた。今回の地震で10万以上の被災者にテント・医薬品・食料品・安全な水を届けられなくて人工衛星打ち上げ計画を発表するのだから、大衆から遊離した指導部と批判した。アメリカの宇宙計画も同じ視点で受け止めた。アメリカが、地球上の飢餓を放置して一国主義に走って行けば益々テロが激しくなるのでないか。
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癒しの森152 2004年1月21日
第130回芥川、直木賞が決る
オリンピックで確実に金の期待が持てるのは、女子の柔道とマラソンではないだろうか。ここのところスポーツ界を含めて女性の活躍が目立つ。今年度の芥川賞はなんと19歳と20歳の女性が書いた作品に決った。若い才能は文壇にとって歓迎すべきことだろう。
〇芥川賞は以下の2作が選ばれた。
*金原(かねはら)ひとみさん(20)の「蛇にピアス」
(東京都出身のフリーターで府中市在住「蛇にピアス」で昨秋、すばる文学賞を受賞してデビューした)
*綿矢(わたや)りさ(19)さんの「蹴(け)りたい背中」
(早大教育学部2年。京都市出身で東京都在住。京都市立紫野高在学中の17歳の時、「インストール」で文芸賞を最年少受賞した)
〇直木賞は以下の2作が選ばれる。
*江國(えくに)香織さん(39)の「号泣する準備はできていた」
*京極夏彦さん(40)の「後巷説百物語(のちのこうせつひゃくものがたり)」
詩人の渡辺玄英さん(44)=福岡市=は「従来の作家が使った言葉は『不良債権』化し、現実を映していない。若い作家の言葉はネットなどで使われているもので、今と切り結んでいる」と指摘。
花田俊典・九州大教授(53)は「学生を見ていても、女性の方が圧倒的に表現力がある」と説明している。
・若者が 世代の価値を 語る時 ネットの言葉が 時代を映す
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メモ 受賞者のプロフィールを知るために少々の期間新聞情報をそのまま掲示。
@<芥川賞>文壇に強烈 今時の「最年少」は対照的な女の子(毎日)
芥川賞の最年少記録を更新した金原ひとみさん(20)と綿矢りささん(19)。1935年に創設された同賞の歴史を塗り替えたダブル受賞に関係者は沸きたった――。
東京・丸の内の東京会館での受賞会見に2人は対照的な姿で登場した。
金原さんはダークブラウンの髪を後ろでまとめ、グレーのコンタクトレンズ、両耳には計6本のピアスを着け、背中と胸が大胆にあいたニットに、黒のミニスカート姿。綿矢さんはストレートのセミロングの黒髪。白いカーディガンに濃いグレーのスカートで、清楚(せいそ)な雰囲気を漂わせた。
金原作品のヒロインは19歳のフリーター。舌にピアスを入れるなど、身体改造を施し、生の実感を得ようとする。若者の生態を浮き彫りにしながら、恋人に心身ともに同化したいと願う純粋な魂が息づいている。
選考委員の村上龍さんは「扱っているテーマはエキセントリックだが、今を生きる女の子の、好きな男性への思いがきちんと描かれていた」と称賛した。
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01月21日(水)
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