ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■社民党の行方は 
 社民党は選挙区の敗北などで議席を、解散時の18名から6名(選挙区1名・比例5名)と激減した。世論の中心である東京比例区(定数17)で社民党は当選者を出していないのだ。護憲政党といっても、ただこれだけでは国民の支持を得ることが出来ないことが明らかになったといえる。

 衆院選の惨敗を受けて辞任を決めた土井たか子氏は「敗北への責任は何といっても党首である私にある」と言って辞任した。社民党は前議員辻本清美と土井党首の元秘書が逮捕されるという事件があった。特に土井党首の愛弟子で、社民党の顔であった辻本清美氏の逮捕は、社民党のイメージを決定的に悪くした。

 土井党首はかって、衰えた社会党を歯切れの良い弁舌とマドンナブームに乗って救った人である。その後衆院議長を勤めるなど衆院議員としては、赫々たる経歴の人である。しかし、今回は兵庫7区で自民新人に敗北した。

・大前 繁雄  当111,216  自民・公明・保守
・土井たか子    96404  社民・民主

 土井たか子氏は、「党としては(民主党と)合併しないと決めて・・現在も変わっていない」(13日・時事通信)と断言している。しかし、上記の兵庫7区に民主党が候補を立てたら、土井さんの票はどれだけ集まるのだろう。時代の流れとしては、二つのグループにならざるを得ないのではないか。

 社民党は土井たか子党首の後任に福島端穂幹事長を選出した。「土井氏の辞任に伴って同党の求心力が低下、党分列の火種もくすぶっており、新党首の船出は厳しい」との指摘通りだろう。
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癒しの森91                           2003年11月17日
            高橋尚子7連覇を逃す
               
 信じられないことが起こった。こんなことが起こるのだろうか。11月16日の東京国際女子マラソンは高橋尚子の優勝と信じていた。マラソンの女王高橋尚子が、7連覇でアテネ五輪代表のキップをつかむと思っていた。それが全く予想外の結果になった。30キロ過ぎから高橋尚子のスピードが止まってしまった。そして、40キロ手前でエチオピヤのアレムに抜き去られた。こんなレース展開を誰が予想しただろう。高橋尚子も限界を持っている人間であったのだ。

 前半温度25度、向かい風5メートルの中で2時間20分のペースで走ったことが失敗であったようだ。走り終えた後の高橋尚子のコメントは「30キロ過ぎから足が棒になった」と言っていた。小出義雄監督も「油断があった」とコメントしていた。それにしても高橋尚子に以下のようなタイムがあろうとは。
  優勝 アレン   2時間24分47秒
 2位 高橋尚子  2時間27分21秒

  ・誰しもが 限界持って 今ありき 過信がもたらす 敗北なるか
                        






11月17日(月)
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