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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■旧日本軍の毒ガス兵器
1997年8月15日の日々の映像で、悪名高い731部隊のことを書いた。この時初めて、731部隊の主要メンバーが医師たちであったことを知った。この医師たちが戦後実験資料を引っさげて、東大・京大・医大・薬大などの大学や医学界で高い地位を獲得して行った。週刊金曜日で731部隊出身の医学界現役指導者の実名を挙げていた。この細菌部隊の隠された闇が明らかになる時が来るのだろうか。
昨日書いた判決の要旨を検索して驚いた。判決の要旨だけでも膨大な量である。被告人である国を弾劾しようと言うのだから当然なのかもしれない。それぞれ毒ガスが出てきた状況が克明に述べられていた。国はこの判決に対して、控訴するのだろうか。少なくとも、この判決に対して誠意ある行動を取らざるを得ないと思う。
毒ガスの資料をインターネットで公開している民間団体は、「毒ガス島研究所」と「毒ガス被害者をサポートする会」の2箇所である。ここで述べられている膨大な情報の中からほんの目次程度の1部を引用したい。
日本軍が広島県の大久野島(毒ガス島)で製造した毒ガス弾は「推定600万〜750万発。少なくとも185万発が中国に持ち込まれた」という。この毒ガスに関する政府の公式な発表は私の知る範囲ではない。戦争が終わってから55年以上経過しているのだ。いたずらに闇の中に隠して、問題の先送りは許されないと思う。日本政府は毒ガスが遺棄された場所ぐらいは、情報を公開して突き止めるべきだ。
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癒しの森48 2003年10月4日
潜在力を信じよう
誉めることが人を育てる上で不可欠の要素であることは論を待たない。日本生命が発行した「名言の泉」という小冊がある。その中にで「賞賛には能力を育てる力がある」と。能力を育てる力とは、子どもだけのことではないのだ。
10月1日ノーベル賞から1年を控えて、田中耕一さんの記者会見の内容が報道されていた。田中さんは「さまざまな方に誉めていただいたことで自信がつき、自分の潜在力を引き出せるようになった。伸びる力は誰にでもある」と述べている。ノーベル賞を受賞するような人でも誉めていただいたことで、自分の力を引き出せたといっている。まさに賞賛は能力を育てる力なのである。
・賞賛に 能力育てる 力あり 潜在力を 信じ立ち往け
10月04日(土)
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