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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■出光北海道製油所大火災
9月11日に大企業の爆発・火災事故のことを書いた。今回の出光興産北海道製油所のナフサタンクの火災は、43時間ぶりにどうにか鎮圧という空前の大火災になった。火災の原因などは今後の調査を待つしかないが、地震国である日本の石油タンク設計の根本にも影響を与えるほどの大火災である。
この大火災が地震の余波なのか、管理不足・人材不足による人災なのか、後者ではないかとの厳しい指摘が報道されている。仮に人材不足による管理不徹底が明らかになると、会社そのものが重大な局面に追い込まれると思う。
油を扱う会社がいかなる理由にせよ火災を起こすことは、会社の命取りになると思う。それがこの製油所ではなんと4年間に6度も火災を起こしているのだ。テレビで製油所の責任者が記者会見していたが、石油コンビナートという巨大施設の管理者としてはいかにも能力不足の軽い人材との印象を持った。(一見しただけの評価で誤っていたらお詫びする)
今回の火災は、数年前の雪印乳業の食中毒事件に相当する衝撃を出光興産に与えるだろう。雪印の食中毒事件の時、経営陣がテレビで釈明していた。この時友人の元銀行マンは「この程度の人材ならこの会社は持たない」と論評していた。私もこの時同じ印象を持った。出光の経営陣の釈明会見は見ていないのでなんとも言えない。総論を書くようであるが、人材のレベルが企業の命運を握っているのだ。
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癒しの森46 2003年10月2日
希望という名の宝
8月25日、伝記ベスト5の中にヘレンケラーが入っていることを記述した。三重苦の少女がハーバード大学に入学したのだから、まさに19世紀の奇跡の人である。見方を変えれば人間には計り知れない可能性がある。9月10日に日々の映像で「どうして日本の若者は、将来に対して希望、夢を持っていないのだろう」と書いた。たまたまマガジンを見ているとヘレンケラーの言葉が出ていた。
「希望は人を成功に導く信仰である」
この言葉を読んで1996年希望に関する短歌を書き残したことを思い出した。アレキサンダー大王に関する解説を読んでのことであった。
・ただひとつ 希望という名の 宝あり 歴史を変えた ロマンの叫び
(短歌は交流の散歩道に掲載。ここでは「ロマンの叫び」が「アレキサンダー」となっている)
10月02日(木)
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